文化・芸術

June 18, 2010

野村陽子さんの植物細密画 061810

御柱の帰りに是非見たら良いと妹夫婦に案内され伊那の“かんてんぱぱガーデン”に行った。

そこに野村陽子植物細密画館があり中に入りました。

私は、野村さんの名前や活動等いままで全くしりませんでした。

多分、植物画を描いている人達にはよく知られているのでしょうね。

私が将来密かに植物のスケッチをやろうかなー、その時は地中部までもカバーしようかなー、と思っていた。 しかし、野村さんの作品を見て、その思いは微塵に砕けた。

見事な絵です。

描いている時は、息もつけぬ位に集中して描写されている事が絵から伝わってきます。 見事!

野村さんは今、八ヶ岳の麓に住んでおり、描くべき植物を自分の庭で育てているそうです。

私の密かな考え等、足元にも及びません。

これでは手が出せません。

通常私はあまり人様の宣伝はしませんが、この野村陽子さんの作品を見て、是非このような絵を描く人が居られると言う事を知ってもらいたいと思い、入場の際頂いた券をスキャナーで取り込み掲載しました。

無許可ですから直ぐ消します。

ネットで探すと下記にかなりの絵がまとまって掲載されています。

http://www.mfi.or.jp/isoda/nomura/index-nomura.html

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December 10, 2009

コンテンポラリ・アート展

今年も12月4日から9日まで開催し昨日、無事に終了しました。

写真や絵画に素晴らしい作品が出品されました。

また自然工作、工芸、等にもユニークな創作が続出。

シニアの創造力を改めて確信しました。

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September 01, 2009

近松門左衛門

近松は大阪を代表する文化人と思っていました。

この23日に、尼崎の近松記念館を仲間と一緒に見学。

丁度、語り部の会の人が居り説明をして頂いた。

尼崎という場所は大阪と神戸、西宮等に挟まれ、ほぼ埋没してしまうような位置にある。

その尼崎が知名度を上げるべく近松に注目してこの記念館の基礎をつくったようです。

近松は1650年頃に福井の吉江藩士の子として生まれるも、都に出て、52歳の時に大阪に来たようです。 そして浄瑠璃作家となりあの曽根崎心中は初めて庶民を主人公とした物語で難波の庶民に大受けしたようです。

近松62歳頃に尼崎の廣済寺再興に尽くしたそうで、寺の裏には近松部屋が設けられ、この部屋で幾多の名作が書かれたのではないかと言われています。

その頃の文書や文机などを展示しています。

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一方、大阪。

お墓はガソリンスタンドの裏に小さく窮屈に押し込められています。

大きな違いは大阪には近松記念館のような物が無いですね。

その内に、近松と言えば“尼崎”になる事でしょう。

田中康夫さんが当選したから彼ならきっと近松を取り上げ尼崎を売り出すような気がします。

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December 23, 2008

別れの山中温泉

私は特に温泉での忘年会では行く先の情報調べをしないから、多くの場合予期せぬ出来事に出会う。

今回は、この芭蕉の館です。

だいたいここ山中温泉が奥の細道の経路であり、芭蕉が八泊した事も、ここで曾良と別れた事も知らない。 この館は芭蕉が泊まった泉屋の隣、扇屋別館を改築した物だそうです。

入館料、100円!

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俳句や小道具等の展示を見ていると、それよりもこの家の作りと手入れの良さに注目してしまった。

拭き掃除が隅々まで綺麗に行き届いているのです。

縦覧中に館長さんと少し話が出来た。

3-4年前にこの旅館が潰れたあと、市は建造物をつぶして駐車場を作ろうとしたようですが、地元、つまり山中温泉の強い反対で、ここを観光客と町民のくつろぎの場とする為に開館したそうです。

他の博物館等の施設と大きく違う手入れの丁寧さを褒めると、いや、この女性達が熱心に掃除してくれるからですと、喜んでいました。

全体が漆塗りでその柱の狂い無さ、天井まで気配りされた手入れ。

見事です。 このように見事に手入れされた日本住宅はいままで見た事がありません。 館長さんと地元の女性職員さん達のこの建物に対する深い思いいれを反映しています。 (館長さんは、医王寺の住職であるそうです。)

皆さんも是非このような手入れの行き届いた日本家屋の良さを見て下さい。

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December 17, 2008

観月洞

漸く12月10日にコンテンポラリ・アート展が終了しました。

今年も140点以上の力作が出展され盛況でした。

私の作品「は観月洞」

3年ほど前にお祭りで和歌山の自治体が虫食い木をスライスした物を売っており、形が面白いから購入したが、この3年間、戸棚に置いたこの木を見る度に“早く何とかしてくれ”と催促されている様な感じを抱いていました。

この夏に、中心部の突起状に残された部分に坐像を彫れるのでは無いかいと思い、ナイフと彫刻刀で彫り始めた。

ところがこの虫が食べ残したこの場所は固いのです。 安物のルーターを利用して直系3-4mmの研磨ヘッドで削ろうと試したがなかなか削れません。 

当初、とにかく人間が座っている姿を彫ろうとしていましたが、木の堅さ故、思った彫りが出来ず、従って、彫れる方向に修正している内に上半身裸のお坊さんのようになりました。 但し頭部半分は初めから有った部分で手の入れようが無かった場所です。

私のブログ10月20日の“あかあかや”を載せた時期でしたので、その写真のお月さんと海面の写真を組み合わせ夜の海面として背景を作り、お月さんに向けてLEDを発光させました。

この作品、私が作成(彫った)したのは中心の小さな坐像だけで残りは全て虫が食べ残した物です。

更に表面はペーパーを沢山使って鏡面状に磨きました。

幅29cm、高さ17.5cm、坐像は高さ1.5cm。

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展示高さが腰の高さの為に見難く、はたして展示会来場者が気付いてもらえるか少し心配でした。

ところが、鳥羽僧正の鳥獣戯画の模写を出品された作者が、「これは、高山寺の明恵上人樹上座禅像でしょう?」 と聞かれ答えに困った。

さらに何時も寺社を回り仏像を鑑賞している人が「この坐像は、このライトで、この方向から照らして観てもらいなさい」と言ってそのライトを私に貸してくれました。

不思議:

    坐像の形は私の意思よりも木の堅さが導いた。

    製作中、明恵上人の“あかあかや”が絶えず頭の中に浮かんでいました。

    明恵上人樹上座禅像の話。(聞くまで私はその存在さえ知らなかった)

坐像の写真はマクロを使ってもピントが合わない。(私だけでは無く)

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December 04, 2008

コンテンポラリ・アート展

シニア自然大学のコンテンポラリ・アート展は、ほぼ半年に亘る実行委員の準備期間を経て

本日、出品者の作品持込及び会場設営、飾りつけを持って終了しました。

明日はアート展の初日。

10日まで。

今年も創意と工夫に満ちた広範囲な作品があつまりました。

一度、下記ページをご覧下さい。

http://ameblo.jp/conpora/

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November 03, 2008

ガラスの源氏物語

111日の午後、私市での自然観察実習から急いで天王寺に向かう。 そして一心寺の写経堂に着いたのが3時半頃。

植村佳菜子さんの“ガラスの源氏物語”展で今日一日だけ。

絵皿のベースは山村ガラスの工房で一枚ずつ手作りする。 その時、絵の背景色は40グラムの色ガラスを直径約35cmの皿面全体に均一に広げて裏側とする。(背景色は通常表側だそうです)

こうして出来た皿に植村さんが源氏絵巻54帖の絵付けをして焼付け、出来上がった作品が並んでいる。

皿の表にえがかれた絵と皿の後ろから背景色の上に描かれた絵は皿の厚み、多分8-10mmを通して重なり絵に深みがあります。 更に厚みが有るから見る角度を変えると絵が微妙に変化する。  私の頭の中では光源の角度を変化させたり、動かす、また光の色を変化させたりすると、どうなるだろうと想像力をかき立てる。

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この日の朝日新聞の朝刊に記事がでていたので、それを見て急遽訪れた人も多く、閉館の午後4時ではおさまりそうも無かったと思います。

植村さんは既に源氏絵巻54帖を紙に書き上げているが今回の絵は皿の円形に合わせ新たに3年かけて描き焼き上げたそうです。そして1000年紀に間に合わせた。

彼女は手作りの七夕祭りや新重陽の節句等ユニークな活動を主催していたが、ここ1-2年、それらの活動を止めたので寂しく非常に残念に思っていた。

しかし、このガラスの源氏物語を見て、新しい、素晴らしい可能性を見つけたのだなーと感じ、益々発展して欲しいと思います。

下記のページには以前植村さんの書いた源氏絵が有ります。

http://bentenmok41.air-nifty.com/woolhorse/2005/08/post_44fe.html

歴史的に文化的に芸術的に重要な物語と思ってはいますが、私自身はまだ源氏物語を読んだ事が無く、そしてまだ読もうとも思わないのです。

しかし部分的にその着ている着物の形や色の表現には興味があります。

だから6月に相国寺で見た源氏錦織絵巻を見、その織物の技術力に魅了されました。

下記のページには相国寺承天閣美術館での印象:

http://bentenmok41.air-nifty.com/woolhorse/2008/06/post_ee3c.html

*写真撮影とこのブログへの掲載は植村さんの了解を得ています。

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August 18, 2008

諏訪湖の花火

私以外の11人にとって初めての諏訪湖花火大会である。

茅野の宿経由で、諏訪湖畔に直接面したホテルの湖面に突き出た二階部分屋上のイス席を、一人1万数千円支払って確保した。(弁当とビール、ジュースの飲み放題込み)

花火を見るのにこんな金を払って見るのはベラボーな事だと思うのは私一人で他の11人はせっかくだから、そこが良いと言う。

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雨の心配も無くなり、日が暮れて、少しの涼しい風が吹くなか、午後7時過ぎに打ち上げが始まった。 そして今まで見た事の無い角度で見ている事に気がついた。 つまり湖面が見える事で湖面に映った花火も見える。

多彩な打ち上げは仲間達に大きな感動を与えたようで、特に、以前から私が説明していた“花火の音が体に響く”事を実感した。

スターマインの豪華さは相変わらずで打ち上げが終わるとため息が出る。

しかし、私は10号早打競技で上がる一つ一つの形状や色の変化をジックリ眺める事も好きです。

圧巻は2尺玉の打ち上げで、500mの上空に上がって開く花の直径は450m。

腹にドスンと響く音の迫力が凄い。

結果、1万数千円は価値が有りました!

私が撮影した花火の動画は別に案内します。

でも動画では感動を伝える事は無理ですね。 やはり諏訪湖で見なければ!

今回はイスに座ってジックリと花火に集中できたので周りの人達の反応を見たりすると、花火っていったい何だろうと考えた。 打ち上げて数十秒で消えてしまう。その短い時間に色々な色の変化や形、そして音を見、聞き、感じて観客を魅了する、ほんの一瞬の芸術である。 それなのに一つ一つの色や形状をはっきりとは記憶に残らない。 

花火は、風や水の流れの一瞬を見て句をつくり、短命の桜花に感動する日本人の感覚に共通するのだろうか?

だから、このような山の中に50万人も、混雑するのを承知で観客が来るのであろうか?

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July 10, 2008

オルセーの

シルエット続きです。

オルセーの展示を見て帰りがけの3階の通路に有った金属刳り貫きの作品が面白く歩きながら動画を撮った。

しかし、その作者名、作品目も覚えていません。

画面が揺れますので見難いのですがチョット画面から離れて御覧下さい。

「at_orsay.wmv」をダウンロード

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July 02, 2008

シルエット

先日の小淵沢のリゾートホテルで朝食を摂っている時に面白いシルエットが映せそうになった。

朝食の入り口前方のテーブルに座ったから、入り口が見えそこにバイキングの列に並ぶ若者が見えました。

天井から降りた飾り物、通りの向こうのオブジェ、そして若者のシルエットが童話の世界のような絵になりました。

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もう一つは、ギャラリー夢宇の裏側に個人のバラガーデンがある。

そこのフラシス何とかと言う名前らしいこのバラは強烈過ぎる匂いを放出しており男はむせ返り息苦しくなる。

写真を撮ると横の曲がった鉄棒が人物に見えてきました。

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