吹屋を訪ねる 04102013
岡山の山奥、こんな所にと思う山奥に吹屋の街並みがありました。
昔、ここ吹屋はベンガラの生産、販売業で財をなした地である。
不思議な事にそのベンガラの存在感がありません。
店ではベンガラ染の生地等がありましたがこの吹屋で作っている雰囲気が無い。
ベンガラの赤を一袋購入したので布を染めてみようと思う。
但しこのベンガラはここで生産された物では無く、では何処で作った物ですかと聞いたが知らないようです。
少し離れた場所には旧広兼邸があり、昔、八墓村の撮影に使われたそうですが家主はここに住まず多分村の僅かな予算で細々と維持されているようです。
昔は城壁としても使われたようで、家に入る門は迫力があります。
庭から見渡す景色は城主の気分。
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