護衛艦“いせ” 02122012
土曜日の昼前に友人から突然の電話で自衛隊の護衛艦を見に行かないかと誘われた。 取りあえずカメラを持って家を飛び出す。
乗船出来たのは昨年3月に就役した海上自衛隊の護衛艦”いせ”
航空機用エレベーターに乗って飛行甲板へ。
太陽に輝く甲板に出ると心がわくわくする。
哨戒ヘリSH60J/Kを真近で見、その反対側に高性能20mm機関砲がある。 ウウアー 発射速度が1秒間に60-75発!
ファントム戦闘機にも載せていたそうだ。 この砲は自動追尾防御システムで自動射撃が出来るそうです。この発射速度では人間の判断や対応能力がおいつかない。
もらったカタログによると、戦前の海軍の軍艦”伊勢”の全長が219.6m、この”いせ”の全長197mと表示されている。
軍艦”伊勢“は後に改装され航空戦艦となり22機の航空機が搭載出来たという。 小型の航空母艦である。
護衛艦“いせ”も多分小型機の発着が出来るから小型の航空母艦。
護衛艦“いせ”は今のアジア情勢に適応できる優れた船だと思う。
私は右翼では無い。 しかし自分の国は自分で守る事は世界の常識であり私の常識であるがしかし、日本ではそれが常識では無いように言われている。
この護衛艦に乗っていると、その意味が身に沁みる。自分の国を守る大切な艦艇に乗船して、風にたなびく日章旗(軍艦旗、海上自衛隊旗)を見ると血が湧く思い。
久しぶりに興奮した一日でした。
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