阿蘇天草の旅 P4 052411
5月14日、朝、ログハウスを出て熊本港へ向かう。
途中の交通事情で手間取り、それでもなんとか9時20分発のフェリー待ちの車列に並べた。 ここから天草は真っ直ぐ。
熊本と天草の中間位で客室から北側方向を見ているとイルカの群れが北に向かってジャンプしながら疾走していた。
天草港から仁田峠まで一気に上がり、雲仙ロープウエイで上の妙見駅まで登る。
妙見駅から登山路で妙見神社を通り国見山との分岐で、“国見は登らずに普賢にゆきます”と皆の合意の上普賢を目指す。(あとで解るがもし国見に登っていたら、帰りのフェリーは大分遅いスケジュールになった)
そして普賢の山頂1359mに到着。
そしてその目の前に平成新山1483mが聳え立つ。
それまで何も無かった場所に火山活動によってこのような新しい山が出現した、その自然の圧倒的な力を見せつられた。 雲仙普賢岳の火砕流のTV放映を思い出すと、やはりTVで見た今度の地震と津波の力と共通する自然の力だ。
この普賢岳に登れるとは思っていなかったので、いま登れた事は、そして特に今年登れた事は本当に嬉しい。
同じルートで上天草にもどり、同じ温泉を楽しんだ。
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