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January 24, 2011

雪の若狭 P4 011611

雪の中を突進するバスはやがて若狭町鳥浜の若狭三方縄文博物館へ到着。

館員がバスを構内の駐車場に入れるように雪掻きをしてくれていた。

階段を登って入り口まで吹雪の中を歩く。

入り口に博物館名と梅原猛名が書かれていた。

なんとこの博物館の館長は梅原猛さん!

説明員(名前失念)は解り易く丁寧に説明してくれる。

この小さな町に、立派な博物館がある。 嬉しくなります。

この三方界隈には多数の縄文集落があり発掘されている。

そして八ヶ岳山麓の尖石遺跡や岩手の遺跡とも交流を持つ。

展示室の入り口で遮光器土偶のレプリカが出迎えてくれた。

ここの出土品には青海のヒスイや鷲ヶ峰(和田峠)の黒曜石もあり4-5000年前にすでにそのような遠方と交易があったのだ。

展示の方法や説明には梅原猛の思想がかなり色濃く反映している。

年表を見て改めてビックリした。

それは、世界の三大文明発生地よりも数千年前に日本には森の恵みをベースにした縄文人が小さな集落でそれなりの文化を持って生活をしていた事が解る。

そのような展示方法を今まで見た事が無い。

時間に限りがあったが、当初あまり期待していなかった博物館で思わぬ発見があり嬉しかった。

また来てみたいな。

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