サントリー蒸留所 070310
マイスターの仲間と工場見学をして試飲。
実際に稼働している蒸留釜、樽の貯蔵庫など初めて見せてもらいました。
見学出来た場所は限られて居ると思うが、第一印象は蒸留と貯蔵と言う一番重要と思われる製造工程に作業員が殆ど居ない。
つまり、ウイスキーの製造とは長年にわたる経験値を製造システムに組み入れているのであろうから人手のかからぬ行程だなーと思う。
山崎の12年物を試飲させてもらった。
このところウイスキーは殆ど飲んで居ないから味を云々言えないが、昔、私が飲んでいたオールドとは味わいが全く違い、甘さやフルーティーな味わいを堪能出来た。
昔の仕事でどれだけヨーロッパ出張からの帰りに頼まれたり、期待されたりの、お土産洋酒に悩まされたか。
殆どの場合、チューリッヒ空港から帰ったが、やがて洋酒を買って帰るのがアホらしくなり止めた。 そのかわり自分の為に、キルシュ(さくらんぼ)、ウイリアムス(洋ナシ)、プリュームリ(梅)、等、香りを重視した蒸留酒に切り替えた。
久し振りに旨いと思った山崎の12年の小瓶を買おうと思ったが高い!
痛風気味の私には最早この値段を払って飲む飲み物では無いと購入断念。
ウイスキーの製造者としてここに蒸留所を建て80年余り、非常に環境が良い中で環境を重視して運営されている事が随所に見られた。
それが働いている人たちの顔に写っているような感じを受けました。
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