大阪の原子炉 030110
大阪に原子炉が有る?
多くの人が?ですね。 私もそうでした。
3月1日に見学してきました。
京都大学が原子炉実験所として1963年に熊取町に設置。
でも熱出力は最大5000キロワットで、例えば100万キロワットの原子力発電所の1/600と言う事です。
しかし炉ではウラン235の核分裂が起こり放射線が出、そして生じる中性子を色々利用している。
2006年まで濃縮度93%の燃料を使っていたが20%に低減するために原子炉を停止し保守・修理をしている。
原子炉に入った。 間断を登ると炉の周りが見える。
先ず最初の印象はなんとゴチャゴチャト装置が炉を囲んで居るなと見える。
実際に腫瘍やガン対策に中性子の照射をしていると言う装置を見た。
患者はベットに載せられると、原子炉の直ぐそば、炉の壁に直接接触するような位置まで移動する。
原子炉の周りに設置されているだけ色々は実験の為の装置がある。
全国の大学等の研究者がここに来て研究している。
大学ではここだけ。
これからも是非この実験炉を維持して利用されて行くべき装置だと思いました。
気になったには、警備対策はしていると言われたがテロ対策が十分なされているのかなー?
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