« Bob 010810 | Main | 賤ヶ岳雪山縦走 011710 »

January 14, 2010

春日大社 011110

友人から誘われ、ある会の春日大社で行われる新年会に出席した。

昨年友人が野村別邸の参観をお願いした京都の医師もその会員で今年の参観もお願いしようと心積りもあった。

(残念ながらその医師は身内に不幸があり出席を遠慮されて今年は参加されなかった)

Photo   Photo_2

正面玄関から入り待合室で会員が揃うのを待つ。そして神社の中へ入り捻廊から登り中門・御廊で座る。

祝詞が始まり、寅当たり年の人が榊を本殿に向かって机上に奉納、二礼、二拍、一礼。 当り年でない私もうっかり奉納。

参拝が終わって直会(なおらい)へ。

「中旬の献」を頂きました。

資料では:

古儀の一つである旬祭は宮中と当社のみ行われる重儀で今から880年前に法性寺関白藤原忠通公のお願いによって始められたお祭りです。その神人和楽の場である祭には必ず直会が催され神に供した品を頂戴する習しがあり、その響膳を「中旬の献」と申します。

本来、1月7日の御祈始式参列者に饗され、豆飯(白むし)、鯛のつくり、鰤の焼物、牛蒡大根の酢物など、一品一品それぞれの風味を生かして調理されます。

とありました。

Photo_3  Photo_5  

グルメ的に楽しもうと思うと決して旨いとは思わないが、880年前の直会の流れを汲んでいるであろう珍しい料理を神妙に食した。ただし鯛の造り(写真でヰ桁状に盛ってある)は多分、鯛の頭から尾にかけて走る筋肉繊維に沿って切っているようで厚く固く、二切れしか食べる事が出来なかった。(友人には残すなと言われましたが無理) この写真に加え一椀は、すまし汁に多分米粉で作った餅と野菜が入っている。もう一椀はかす汁。

持ち帰り用の袋が用意されていたので豆飯、とドブログが入った素焼きの壺と酒皿等を入れそして春日大社の破魔矢も入れて持ち帰る。

直会の中で春日大社を退職してこの会に入った人と少し話が出来た。

春日大社の宮司は他の資格に加え、藤原氏系統で無いと絶対になれないのだそうです。 藤原氏の隠然たる勢力は未だに現存しているようですね。

普段、自制している日本酒もこの日は結構飲み奈良公園の中を東西にホロ酔い気分で横断して近鉄で帰りました。

|

« Bob 010810 | Main | 賤ヶ岳雪山縦走 011710 »

コラム」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« Bob 010810 | Main | 賤ヶ岳雪山縦走 011710 »