イトコ会―4月20日
最初の訪問地は小布施です。
諏訪で育った私は小布施の名前は栗落雁の地名として知っているがそれだけでしたね。
北斎館に入った。 北斎の版画や肉筆の凄さに圧倒された。このような場所で物を買う習性がないが北斎漫画を購入。
なぜこのような信濃の小さな町に北斎館が?
80歳を過ぎて北斎は小布施を度々訪れているのです。 彼はここにある福島正則の菩提寺、岩松院の天井に八方睨みの鳳凰を描いたのです。
1998年、ここで第三回国際北斎会議が開かれたそうで、因みに第一回と二回はイタリアのベニス。
この小布施の一角を見ると昔からここの人達が文化を大切にして来た様子が伺えます。 小布施は大長野市に隣接しているのに、独立した小布施町を維持し続けているのです。
余談:ここの地酒メーカー再建時にアメリカ娘が入社して活発に動き地酒をブランド酒にそだてたり、酒屋をレストランに改装。 蔵部といいます。
一度食べたいと思う程、良いウワサを聞きました。 アメリカ娘の気がかりなウワサも聞きました。
そして次は戸隠。
奥社へ真っ直ぐ通じる道の鳥居まで行きました。
まだ雪が見えます。
戸隠神社の横で旨い、本当に久し振りに旨い“戸隠蕎麦”を食べました。
そして、川中島の河原、八幡原でボランティアから合戦の説明を受けました。
泊まりの上山田温泉へ。
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