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April 05, 2009

片波の杉

仲間に誘われてこの大きな杉を観察して来ました。

京都の北、片波川の源流附近。

樹齢1000年を越えると言われる平安杉、幹周りが15m以上、等この一帯には多数のの長寿杉(芦生杉)が有ります。

長岡京や平安京の造営時に建築用材としてこの地から供給されたそうです。

どの様に運搬されたのだろうか?

鎌倉時代に一本の杉から多くの樹が取れる台杉(やぐら杉)仕立てという手法が有り、盛んに行われていた様ですが、その後、一本杉が中心となり台杉は南北朝の頃から放置され台杉仕立ての杉は大きくなり過ぎ用材としての価値が下がり、その為に今まで伐採から逃れられたと言う。

平安杉に手を宛て生命力を感じ取った。 心の中で良く生きて来たねとねぎらった。

Photo Photo_2

そして私たち6人の歩いた足跡を見ると杉達の根の上を歩いている事に気付いた。

つまり観測路の大部分が根の上を通っている。

これから大勢でこの観測路に入ればどうなるか、は想像出来る。

ネットで調べると、この樹林へはインストラクターを雇って入るようになっているようです。  

観察には非常に難しいと思いますが、この杉達の根を決して踏まないように観察路を配置して欲しいと思いました。

Photo_4  

             

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Comments

すごいですね~、平安杉(^o^)丿
樹齢千年以上とは オドロキ。
間近で見ると 何か伝わってくるものがあるようですね
やはり一番の天敵は人間でしょうか~、よく生き延びましたね。

Posted by: zucca | April 10, 2009 09:44 PM

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