開聞岳 031509
今まで読んできた本からの記憶で開聞岳はどうしても登りたい山の一つであった。
登山口からはゆっくりした登山道は林の中を登る。
突然中腹の開けた場所から足下に長崎鼻が見える。 天気は最高。
更に西方には枕崎に向けて湾曲した海岸線が綺麗に見えます。
南シナ海の波が海岸にユックリ打ち寄せる。
岩場を通って狭い山頂の岩上に立つ。
北側には錦江湾の向こうに桜島が薄っすらと見えました。
そして昔、映画で(どの映画か忘れました)見た知覧から飛び立った、あるいは帰還した飛行機の窓から眺める開門岳の姿が記憶の中から蘇った。
この円錐形の山は独立峰だから遠方からもはっきり見える事を実感できました。
登山口への行きも帰りも急いでいるので開聞岳の姿を写真に撮る時間は無く、ようやく山川港から出たフェリーの上からの撮影。
少し遠いのですが心に残る姿が見えました。
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Comments
shimaさん、
独立峰だけあって 開聞岳からの眺めは グルリと見渡せて サイコーですね、
お天気も良くて、良かったですね。
私も広々とした眺めを堪能し スカッとしました。
往きも帰りも 夜に海を渡るのは時間が有効に使えてよいですね。
Posted by: zucca | March 26, 2009 08:25 PM
zuccaさん
フェリーを使うと有効に時間が使えます。
但し行きのように船が揺れると大変です。
私たちは幸いにも皆が揺れを楽しんだようです。
さすが開聞岳です。
素晴らしい景色を堪能しました。
Posted by: shima | March 30, 2009 05:44 PM