再び大阪―京都 パート1
再び大阪―京都 パート1
10月19日(日)
再度、大阪(毛馬の閘門)から京都の出町柳まで5回に分けて歩く計画の今日はその一回目で殆ど淀川堤防を歩いて枚方公園まで。
天気は良し。 最初は毛馬閘門の構造を伺いそして淀川の堤防に登る。
殆どの参加者は始めての場所ですから、その大きく開かれた空間に吃驚。
そして蕪村生誕碑(毛馬村は蕪村の生誕地)を見て愈々京都へ向けて出発です。
十八問鉄橋(鉄路脇の木造路)、城北公園(春の菖蒲園)、豊里大橋、鳥飼大橋と歩き、昼食のために堤防から降りて佐太天満宮(菅原道真が都からの沙汰を待ったといわれる)に到着。
ここには私が好きな蕪村の:
“窓の灯や 佐汰はまだ寝ぬ 時雨かな”の句碑があります。
予定通り12時に神社の裏庭で昼食をして蚊の攻撃から逃げ出すように神社の西門から脱出。
隣の来迎寺境内の松はいいですね。 半分空洞の枝が5-6本長く延びている。
寺には誰も居ず幽霊の足跡の話を聴けなかった。
茨田堤の碑には、この堤は日本書紀に記述されておりますと案内板に書いてある。
もうそんな時期かなと思うが雁行を目撃。
枚方大橋の越し方が問題で地元に人に聞いても中々私の行きたい方向が見付からない。漸く水回廊に入って休みました。 昔の泥川の上を整備した気持ちの良い公園です。
そして終着枚方公園駅に到着。 15:30で予定通りとなりました。
歩行距離は約16kmで、天気が良く暑かったので消耗したメンバーもおりました。
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