(ドイツ人と話すとハーメルンよりハメルンと言う人が多い。)
4月19日はベーンドと奥さんのリサが一緒にハメルンを案内してもらった。
途中、ベーンドと私が仕事の話に夢中となり、時速180kmで走っているにも係わらずベーンドは両手をハンドルから離して話にのめり込んでリサと私の女房がヤメテと頼む。
“ハメルンの笛吹き男”は皆さんご存知のグリム兄弟の本で知っていますよね。
結構大きな町であるがその中心部は旧市街として復元、保存されている。
昔、お客さんを案内してここに来たが、今回はベーンドと一緒にほぼ半日かけて町を見る事ができた。
まず、昼食を食べようと入ったレストランはドイツ語直訳で“鼠捕男亭”という。 ここでベーンドがホワイトアスパラはどうか、と。
今丁度シーズンが始まった所である。 ベーンドもオランダの会社に居た時はアスパラガス畑のど真ん中の町にいたから敏感なのだ。
まだ少し細いが久しぶりの味を堪能した。 生ハムと茹でじゃがいもの一番オーソドックスな定食です。
古い家、商家の佇まいを見るとこの町は裕福な町であった事がわかる。
旧市街地の中心の教会の壁にはカリオンが多数配列され時間になると扉が開いて人形が童話の劇をする。
日本とドイツ:
*この童話はグリム童話として日本人は(特にシニアの)殆んどが知っている。
“鼠捕男亭”にはハメルンに関する日本語の案内が置いてある。 ドイツ語の案内パンフは当然あるが、英語は無い。 つまりここを観光ルートに含めるのは日本人が多いという事。 多分、一般的にはドイツ人より日本人のほうがこの話は良く知っている。
* ローレライの唄も昔、ベーンドの奥さんに日本語でローレライを歌ってあげたら目を丸くして、何故日本人がと。
ライン下りでローレライの岩に関心を持つのも日本人が一番でした。
その影響でドイツ人も改めて関心を持ち、またハイネの詩によるローレライの唄を船内放送で説明して唄を流す。
多くのシニア(私を含め)日本人たちはこの唄が流れると感情が高ぶる。 なぜなら小さい頃に歌い覚えた曲で懐かしいのです。 ドイツ人より日本人のほうがはるかに良く知っており歌えるのです。