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March 08, 2007

ザトウムシ

2月24,25日はマイスターコースの自主企画で鳥取に行った。

24日は鳥取大学の鶴崎教授からザトウムシの講座を聞きました。

ザトウムシ?  身の廻りには居るようですが私もその存在は全く知らず見た記憶も無い。

ザトウムシの研究者は日本にはあまり居ないようですから、この鶴崎先生の講座は日本最先端の内容なのです!

一見、クモに似ています。

Zatoumushi_1 Zatoumushi_3 Hoshokusha

先生がザトウムシの調査を進めるとこの鳥取の千代川(センダイガワ)を挟み東西でザトウムシの遺伝子分布が異なる事が判明し、また鳥取県の高津川、日野川、千代川の三川に

ニホンシカ、ニホンザルや植物等で日本の分布を二分するような大きな遺伝子ギャップのある場所でもあるようです。

鳥取は中国山地と日本海の間に細長く拡がっています。そこの川や谷は殆ど南北に走るから生物の東西の移動が限られていたようです。

鳥取はそんな場所なのです。

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Comments

ザトウムシ 初めて聞きます。足長の蜘蛛のようですね。
ザトウクジラと同じ「ザトウ」
なにか共通項あるのでしょうか?
(この疑問は軽く流していただいて結構です)

鳥取ってそんなところなんですね。
東西に分断する地形、面白い事知りました。

Posted by: zucca | March 09, 2007 09:07 PM

zuccaさん
私も始めて聞いた時は、坐頭市を思い出しました!
ザトウ、??
鳥取の位置に由来する生物の種に関する線は今後面白い発展を
見せるような気がします。

Posted by: shima | March 10, 2007 11:26 AM

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