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March 15, 2007

ある別れ

約20年、一緒に働いて来た彼が亡くなった。 丁度、鳥取へ行くバスの中で聞いた。

25日、大阪へ帰着後、家で着替えて通夜に参加。

20数年程前に私の仕事で採用した人が1ヶ月で辞めてしまい、丁度来ていた専門新聞のエディターに彼を紹介してもらい即、面接採用となった。

人当たりが良く、面倒見も良く、英語も問題無い。

顧客付き合いも良い。

しかし暫くするとビジネスマンとして成長するために必要なある要素が非常に弱い事が解った。

ある時、担当のオランダ人がそれに気付き私に相談に来た。

彼の良い面はお互い充分評価しているから気をつけて弱点をカバーし教育して強化するよにしようと、そのオランダ人と合意した。

残念ながら弱点は変わらなかった。

しかし通夜、葬式で多くの顧客や仕事仲間に会い思い出話をした。

皆、彼の表の面を評価していた。  

だから結局彼は世間には良いヤツだったのだ。

私の役目も結果的に成功したのかなー。

多分、本人は幸いな人生を送れたのだな、と思い、弔った。 合掌。

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