層雲峡へ
3月12日午後の網走から層雲峡への道は時々吹雪。
途中で北海道キツネ村と言うキツネを放し飼いしている場所で休憩をとる。
キツネは何種類かおり人に慣らされて餌を与えられ太っており野性の精悍さが無い。
かわそうですね。
この稲荷に祭られたキツネの剥製は異様ですね。
層雲峡のホテルに着いて夕食後、ホテルに近いのだが氷瀑祭りの会場へシャットルバスで向かう。
渓谷を吹き上げる猛烈な強風が雪を巻き上げ地吹雪となって襲ってくる。
風上に背を向けてしか歩けない。
多少雪山の経験のある私も一瞬怯む程の強風と地吹雪、台湾からきた人達は恐かったろうな。 一緒に行った人達の中にも地吹雪に恐れをなして行かなかった人達もいる。
魚網に水を吹き付け凍らせて出来た氷の造形物が照明で浮かび出されている。
この祭りはボランタリーで実行しているようで100円を入り口で寄付する。
この人間が自然の力を借りて作った造形物と自然の牙のような地吹雪の組み合わせに私は魅せられた。
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Comments
なんだか、狐というより犬のようですねぇ~
飼い慣らされて、嬉しいのでしょうか?
哀しいのかな?
それにしても、氷瀑祭って幻想的で凄いですね~
違う世界に行ってしまいそう!
地吹雪よりも、そちらの方が怖いかも…
Posted by: なを | March 21, 2007 01:27 PM
なをさん
キツネは餌を貰えるから嬉しいとは思います。
飼いならされて哀しいか? はあくまでも人間の感情で見ているからなのかなーと思います。
観光客が誰も居ず一人であの会場に立てばー
それはもう幻想の世界に入る事、間違い無し、です。
なをさんも一度御覧下さい。但し一人ではヤバイ!
Posted by: shima | March 21, 2007 11:25 PM