中山
通風で気が滅入っていたが、7月30日、思い切って中山へ出かける。
山の会の仲間が計画していたのであるが、前もっての連絡は入れない。
家から集合地である阪急の「清荒神(きよしこうじん)」駅まで痛みの度合いが解らないし
自分の足の状態を電話で話す気もしない。
とに角「清荒神」駅の集合地点までほぼ問題なし。
そして私の足の状態を話しガマン出来なければグループと分かれ一人で帰る事を告げる。
と、仲間の中に通風の先輩がいた。 話を聞くと少し気が楽になった。
阪急の「清荒神」駅から荒神の参道を登る。
狭い道の両側には縁日のように店が立ち並ぶ。
山道に上ってもなんとか付いて行ける。
山の精気を呼吸すると痛さを忘れる。
そうか、私の体はこの十年で体質がすっかり変ったのだ。
山の空気を吸うと、ここ4-5日、通風で滅入っていた気持ちが持ち直す。
痛さをおそれて家にいてはいけないのだ。
中山山頂は478.2mで高い山では無い。
でも高さは関係無く、山の精気が私の体を癒してくれた。
帰りは中山寺に降り、更に熱暑のなかを2-30分歩いて「宝の湯」に入浴。
これで通風に対する対抗心が出来た。
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Comments
shima様
やはり痛みに襲われて落ち込んでいられたのですね
痛風は親指の付け根の痛さに我慢できなくなると
聞いています。それでも、ちゃんと中山山頂まで
行かれるとは・・・。登山で鍛えられたお身体だから
土踏みしめて、山の空気吸うと元気の基を取り戻す
力がつくのでしょうか? ご様子が解り、少しは安堵
しましたが、症状が長引くともいわれます。どうぞ
お大事になさいませ。ゼラチン質の食べ物をお控え
くださるようにして!
Posted by: nekozizou | August 04, 2006 01:21 PM
shimaさま
通風でいらしたのですか…
大変ですね。
詩人の清水哲男さまも通風。
でも、ビールしかお飲みにならない…いいのかなぁ?
タバコもたっくさん吸われるけれど、いいお声♪
って、何を申し上げたいのか分からなくなりましたけれど、
どうぞ呉々もお大切に!!!
通風なんかに負けないでくださいませ。
Posted by: なを | August 04, 2006 09:57 PM
nekozizouさん
有難う!
私は山へ行き、自然の中に入れば体が癒される体質になっているようです。
痛風には、かならず対処します。
Posted by: shima | August 05, 2006 09:31 AM
なをさん
ビールは一杯限定。 タバコも控えめ。
もっと山へ行き、とに角体を動かして痛風に打ち勝とうと思っています。
Posted by: shima | August 05, 2006 09:34 AM