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August 2006

August 30, 2006

瀬戸臨海実験所 ベニクラゲ

久保田助教授は今、ベニクラゲの研究に夢中のようです。

世界で始めてベニクラゲの若返りを2回確認しておりイタリアの大学とも交流しながら研究を継続しているそうです。

ベニクラゲは不老不死!

世間にベニクラゲの存在を知って欲しいと、自作の唄をつくりCDも出しています。

     ぼくの名前はベニクラゲ

     ベニクラゲ音頭、等

大阪からのバスの中でベニクラゲ音頭を聴きましたが最初は笑ってしまいました。

しかし先生に会い話を聞き、その真摯さに打たれました。

関連ブログ“ベニクラゲ研究室” www2u.biglobe.ne.jp/~moozoo41/

また、残念ながら水族館にはベニクラゲは居ないのでネットで探すと下記のページに綺麗なベニクラゲの写真がありました。姿を見たい人は:

              

を御覧下さい。

先生は、一人でも多くの世間の人達に是非生きている本物の生物を水族館や磯で自分の目で見て欲しいと願っています。

            http://www2.fish-u.ac.jp/jellies/beni-J.html

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瀬戸臨海実験所

826日朝、大阪を出発したバスは紀伊田辺で渋滞に会い昼過ぎに臨海実験所到着。

先ず南方熊楠記念館前で昼食を取り記念館を見学(別稿)

実験所は1922年、京都帝国大学理学部付属瀬戸臨海研究所として発足、1930年に水槽の一部を水族館として一般公開しているから歴史がある。

実験室で久保田助教授の説明を受け、各自用意の水濡れ覚悟の服装に着替えて磯へ。

私は山用100%ナイロンのズボンと沢登り用の渓流シューズ。

ここは田辺湾の南端の岬の先端で番所崎といい、丁度、水族館や実験所をグルット廻る磯を先生の説明を聞きながら各自磯の生物を観察する。

強烈な日光と磯に打ち寄せる波、波の動き、音、風の匂い、崖の形状、そして生き物達、を満喫した時間でした。

Banshozaki_jpeg

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August 28, 2006

イカナゴ夏眠

3月から4月にかけて兵庫県に親戚や親しい友人が居ると名物自家製“くぎ煮”を頂いたり送ってくれるから私は何時も心待ちにしている。

今日(823日)はその魚、イカナゴについて兵庫県水産技術センターの先生の御話を聞いたが、その中でイカナゴが夏眠する事を話された。

関西の主なイカナゴの生息地は淡路島北西部と北東部の水深2-40メーターの浅瀬の砂地で、ここの水温が22-23度になる7月から12月に掛けて砂の中に潜り夏眠する。

高水温を避け、そして産卵準備の為だそうです。

夏眠から覚めたイカナゴはほぼ同じ場所で産卵する。

広島や岡山等最近まで海砂採掘をしていた地区でのイカナゴ漁獲量が激滅している。

イカナゴの生き延びる条件は夏眠に適した砂の有る浅瀬と海水温です。

温暖化の影響による海水温の上昇は冷水系のイカナゴには厳しい事になります。

でもね、魚が夏眠するとは!

写真は水槽でイカナゴが夏眠している様子のようですが先生は自然下で夏眠は砂中に潜って夏眠するからこの写真は誤解を生むと言っておられました。

4_kamin_kakou

英語ではイカナゴをJapanese sand lanceと言い、sand lanceは砂槍或いは砂ヤス。 

先生の話ではイカナゴは砂の中に突き刺すように潜り込むから意外と英語の表現が良いですね。

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August 25, 2006

運動不足

痛風の原因の一つに運動不足がある。

私の場合、2004年の暮れに山岳会を辞めたが、この年まで平均2週間に1回は山に行っていた。

2005年は若者中心の山の会に入会し4月から自然大学に入った。

若者の山の会はしかし山行は3-4回。 自然大学では山こそ行っていないが野外活動が結構多かったから運動はしていたように思っていたが、よく考えてみると昨年の運動量はその前年より多分1/3から1/5に落ちている。

2週間前から朝淀川の堤防を歩き出した。

地図で何回も確認したが、歩き距離は4.5km。

当初は4.5kmを1時間で歩いた。 しかしこれでは運動実感が無い。 

それでスピードアップして50分位で汗が大量に噴出し運動した実感が出て来た。

更にスピードが上がり48分になった。

4.5kmを48分で歩くと時速換算で5.6km。

ここ4-5日は47-48分で安定してきた。

疲れは無いから、これで暫く続けよう。

安定すると周りが見えてくる。  

3日前の朝、それまでの空気が入れ替わったようで景色が濃く見える。 

自然を直接体で感じられる。

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August 20, 2006

淀川は毛馬の閘門で大川となり市内中心部を流れる。

今日、午後遅く自転車で川沿いの桜並木を通っていると人だかり。

少年が弓のように曲がった細い釣竿を操り周りの大人が竿の方向を指示している。

かなり大型の鯉だ。

漸く網にいれ陸に引き上げた。

大物だ。

Carp Carp_88cm

すると何処からとも無く計測器が登場して採寸。

なんと88cmの大物である。

計量と写真が終わると、早速鯉は再び大川に放りこまれた。

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August 15, 2006

農園の主

注意幼虫の写真につき嫌いな人は写真をクリックしないで下さい!

六甲農園では野菜の芽が出た当初に多少の薬品を使用しているが、後は一切農薬を使用していない。

だから、友人が農園に居ない大部分の時間、真の主は各種幼虫や鳥、場合によっては獣である。

一番数が多く厄介なのは虫の幼虫ですね。

御覧下さい。 昔は見るのもいやであった幼虫や蛹を観察して写真に撮りブログに掲載する。 私も変わりました。

残念ながらこれらの幼虫、蛹が何になるのか解かりません。

大きいやつ(長さ12cm位)は、ネットで調べて多分アゲハの一種だと思いますが確信出来ません。

どなたか教えて下さい。

Catepillar Pupal Droppings

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August 13, 2006

熱暑の農園

友人の農場主より野菜の収穫にさそわれ12日に船坂の農場にいった。

今日も熱暑で日陰の無い農園に強烈は日光が降り注ぐ。

もう遅いと諦めていたトマトが真っ赤に完熟している。

手で触れただけで落下する。  そのまま齧ると甘みが口一杯にひろがる!

Tast_of_sun

オクラの花を始めてみる。 長さが25cm位ある。

ゴーヤは棚に一杯枝を張り丁度良い木陰を作ってくれて有難い。

Okra Sweet_pepper

Better_melon トマトもピーマンも強烈な日光に当たると日焼けを起こし、写真のピーマンのように

ケロイド状に表面が爛れる。

だから野菜作りには人手がいる。

我が友人はすでに野菜作りの名人のようで周りの農園主達から尊敬されているようです。

人参を堀あげた直後に鍬で耕し、計量した石灰を混ぜ、更に鍬で土と良く混ぜ、馴らすと

指で三条の窪みを作り、人参の種を撒き、その上に小さく切った藁を掛け、そして不織布のフィルムを上からかけて水をやる。 流れるような作業で次の人参床を作ってしまった。

Sweet_potato昨年は収穫直前に全てのサツマイモをアライグマに食べられてしまったので、試しに掘ってみると見事なサツマイモが出来ていた!

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織物工場見学

先月案内しましたが、クラブ織の8人のメンバーが89日に工場見学をしました。

その織物工場は京都の南部、奈良県に接する所にあります。

昔、この一帯は麻糸を主体とする蚊帳の産地でその後寒冷紗の生産に転換して、今この工場は襖紙と織壁紙を生産しています。  

織行程の最初は整経(経糸をドラム或いは織機ビームに巻く)で、ここで如何に全幅に亘り糸の張力を一定にして巻く事が出来るかが織物の品質を決めます。

960本の糸をビームに巻き取る機械は古いが細く切れ易い糸を巻くには最適のようです。

部分整経機は多品種の製品を製造する場合に使います。

クリールの150本の糸を1部分としてドラムに巻き、これを10回繰り返すと全幅1500本の糸が巻かれます。  写真のドラムには10部分、1500本の糸が巻かれています。  これを一斉に織機用ビームに巻き返します。

Creel_for_sec_warper Beaming_fro_drum

このように準備された経糸ビームは織機に掛けられます。

この工場ではエアージェット織機24台とレピア織機10台で織物生産をしています。

Airjet_loom Rapier_loom

織壁紙に就いて:

日本の壁紙は年産約7億平米で織壁紙はその1%に過ぎません。

主流は塩ビ壁紙です。  このように成った理由は織壁紙の場合汚れがとれにくい、張り合わせ部が目立ち安い、等と製造工程が14行程あり塩ビと比較して非常に手がかかります。

しかし、この工場で生産される織壁紙は使用する糸の殆んどが天然素材、あるいは天然素材を原料とする糸で、張り合わせた紙も天然素材であり使用糊も澱粉糊ですから、所謂、シックハウス症候群の原因とされる揮発性化学物質を使用しないから、非常に環境に合った製品です。

更に大事な事は、使用後には全て生分解する事です。 

私見ですが、原料は殆ど全てが植物ですからその成長過程でCO2を吸収し、従って燃やしてもプラス・マイナス、ゼロ、つまり環境負荷がゼロのバイオマスだと思います。

自然素材を使って出来た織壁紙は、通気性があり、空気中の汚れを吸収し、自然の優しさを与え、環境に優しい、この織壁紙にもっと注目すべきだと思います。

Ori_samples

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August 08, 2006

熱暑

熱暑

宝塚からバスで「座頭谷」で下車し、私有地を横切り谷へ下る。

昔は蓬莱峡へは良く冬山トレーニングや岩登りの練習に来ていたが、もともと崩れ安い場所だから当然の事ながら今は山容が変っている。

昔、「隠し砦の三悪人」などのロケが行われた奇景である。

Houraikyou Iwaba

蓬莱谷を詰めて向こう側の船坂へゆくのが今日の目的。

帰宅して分かったが今日は枚方でなんと気温が38度C! こんな中、谷を詰める。

しかし古い突堤を越した先で立ちふさがる崖には取り付けない。

結局撤退し女性を含む4人が引き返しバスで船坂へ行く事になり、残りの3人で別ルートをアタックする事になった。

Tani_tsume

途中までは目印の赤布があり、その後“行き止まり”の札がある。

かまわず前進したが突堤を落ちる水を見ながらこれを越す為に登り口を捜すも無し。 

横に高巻きできそうな岩場があるが、ザイル等持っていないから、これを登って更に同様な場所があると前進出来ず、後退も出来ない情況になりかねない。結局諦めざるを得ない。 そして残念無念の撤退。

座頭谷のバス停に戻り10分程で船坂に着き、小公園で農園主が冷やしていてくれた大きなスイカを割り食べる。 冷えて旨い。 ソーメンを食べる。

普段は率先して動く私の体が動かない。 頭がぼやけている。 熱中症の症状だそうで暫く横になり、濡れタオルを頭にかけられ、冷えたボトルを顔の前後に付け、うちわで扇いでもらった。

多分、谷の中で前進を二度とも阻止され、その無念さが体を弱くしたのかも知れない。

同じグループのベテランが、六甲のいまの時期、熱中症になるのはわかっているからハイクは参加せずに直接、小公園に来たと話していた。

いままで、あまり意識していなかったが、やはり年齢的に考えないといけない時期に来たのであろうか。

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August 03, 2006

中山

通風で気が滅入っていたが、7月30日、思い切って中山へ出かける。

山の会の仲間が計画していたのであるが、前もっての連絡は入れない。

家から集合地である阪急の「清荒神(きよしこうじん)」駅まで痛みの度合いが解らないし

自分の足の状態を電話で話す気もしない。

とに角「清荒神」駅の集合地点までほぼ問題なし。

そして私の足の状態を話しガマン出来なければグループと分かれ一人で帰る事を告げる。

と、仲間の中に通風の先輩がいた。 話を聞くと少し気が楽になった。

阪急の「清荒神」駅から荒神の参道を登る。

狭い道の両側には縁日のように店が立ち並ぶ。

山道に上ってもなんとか付いて行ける。

山の精気を呼吸すると痛さを忘れる。

そうか、私の体はこの十年で体質がすっかり変ったのだ。

山の空気を吸うと、ここ4-5日、通風で滅入っていた気持ちが持ち直す。

痛さをおそれて家にいてはいけないのだ。

中山山頂は478.2mで高い山では無い。

でも高さは関係無く、山の精気が私の体を癒してくれた。

帰りは中山寺に降り、更に熱暑のなかを2-30分歩いて「宝の湯」に入浴。

これで通風に対する対抗心が出来た。

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痛風

726日、左足の親指付け根が腫れ上がり痛みに耐えかねず総合医療センターに行った。

医者は問診するだけで、ろくに診察もせず、血液検査をして明日来いと。

27日に再度行くと、白血球値などは問題無いが尿酸値が少し多い、多分通風か、と。

ガーーン

通風こそは私には絶対起こらないと思っていたのに。

この日はクラブ織の例会日。

なんとなく気が乗らない。

気が滅入る。

こまったな。

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