« June 2006 | Main | August 2006 »

July 2006

July 22, 2006

織物工場見学

先月、仕事で訪問した先で、たまたま、ある織物会社の社長さんと名刺交換しました。

クラブ織のメンバーは織物工場など見た事がありませんので、無理かとは思いましたが、そのかたに工場見学を御願いして見ました。

そしてOKの回答を頂いたのです。

一時期、繊維産業に輸入機械を販売するセールスエンジニアをしていましたから、今の業界が置かれた立場は理解できます。 通常、この会社のように、無杼織機*を三十数台持っている規模の会社は最早日本では生き残っていません。

とても輸入品と競争出来ないからです。

しかし同社の生産している製品は特殊な用途であり、また同社の創意工夫に依って製造を継続しているのです。

同社は経糸準備行程の整経機、無杼織機、仕上機、印刷機、捺染機、を揃えており、多分日本ではこの行程を見学出来る唯一の会社だと思います。

27日の定例会で詳細を決めますが、当然ながら工場見学はウイークデーの為参加者は限度があると思います。

しかし、仕事を休んでも見学する価値のある機会なのです。

     無杼織機: 杼=シャットル

織機は経糸の間を杼が横糸を運んで織る。 従来、杼は船のような形の中に横糸を巻いたボビンがありここから横糸を繰り出す。 しかし織機のスピードを上げる段階で杼を撃つ行程がスピードを上げる妨げとなり、杼の代りにグリッパーを打ち出す方式、ウォータージェットやエアージェットを利用して横糸を挿入する方式や腕で横糸を掴み反対側へ送るレピア方式等、無杼方式が主流である。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

クラブ織が発足して、私の頭も織物向けに再活性したようです。

簡単な道具を会員が自作しつつありますが、私はその道具を乗せるスタンドを

試作しました。(写真)

We_system

そして、この試作システムを発展すると、手機機になります。

その為に、針金を使って綜絖(そうこう)を作る道具が出来そうです。

写真は細糸用と中細糸用の試作綜絖です。

試行錯誤の末、綜絖製作道具が出来ました。

この道具を使えば女性でも均一な綜絖が自作できますSokou_1

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 18, 2006

ハス

7月15日は、JR

草津駅

からバスで琵琶湖博物館へ行き講義を受けた。

講義は別項で書きます。

その横に水性植物園みずの森があります。

見事なハスが一面に咲いていました。

大賀ハスかもしれません。Hasu_1 Hasu_2 Hasu_3

| | Comments (4) | TrackBack (0)

July 14, 2006

喫煙理由

「昔(15年程前)インドシナ半島の真ん中、タイ、ビルマ、カンボジアの国境付近にゴールデントライアングルと言う地域がありました。

ここにはクンサーと言う将軍がおり私兵を要しミャンマーの軍隊が来ても対応して追い返しておりました。

(*クンサーの記事: http://www.mekong.ne.jp/directory/history/khunsatoukou.htm

問題は、当時この地域が世界有数のケシの栽培地でクンサーはその販売利益で私兵を増強し養っていました。

ミャンマーもタイも軍隊を出してクンサーを攻撃したが、その度にクンサー軍に撃退され一向に減らないケシ栽培に対しアメリカはいらつき、遂にCIAがクンサーに接触しこのような秘密取引を提案した。

「クンサー将軍傘下の山岳民族がケシの栽培を停止、そのかわりタバコを栽培する。収穫したタバコ葉はCIAが責任を持って買い取る」

この話は合意に達した。

「だから私は、喫煙を継続して山岳民族達が再びケシの栽培に手を出さないように、そして世界に麻薬が広まらないように、世界中の子供達が麻薬に汚染されないように、私はこれからも喫煙を継続しなければならない」

これは私がオランダで聞いた一番全うな喫煙理由の冗談でした。

私の喫煙は一日ほぼ10本、つまり一箱二日のペースで、場所や近くにいる人には非常に気を使って喫煙するが、非喫煙者は、そんな事はどうでも良く、喫煙をやめろと言う。 そんな非喫煙者とは一緒にいたくない。

     私は人に喫煙をやめろと言われて、止めない。

     酒の席で喫煙を非難されるとその人とは飲みたく無い。

     面白い事に、非喫煙者が喫煙者をなじる時、強い人には言わない。 しかし一見、弱そうな人には、詰る(なじる)。

暗闇や強風下でタバコを吸っても旨くない。 視線の中に紫煙の流れが無いと旨みを感じられない。

程よい暗さのバーに座って飲むタバコが良い。

それと、山頂に到着しての一服は何物にも変えられない旨さ!

非喫煙者にはどうでも良い話でした。

「shienryu.wmv」をダウンロード

| | Comments (0) | TrackBack (0)

July 03, 2006

昆虫

人によっては嫌がる昆虫の話です。

3回に亘る昆虫の話は、アブラ虫と蟻の関係、寄生蜂等で、身近でありながら、例えば今までアブラムシ等拡大して見た事も無い。

7月1日に兵庫県の仁川での観察時に撮影したセイタカアワダチソウに集ったアブラムシ達。 赤は多分、セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ(ネットでの調べ)

アブラ虫には日本には約700種居るそうです。寄生する植物によって蟻が例えば2種類のアブラムシを使い分け蟻にとってより利用価値の高いアブラムシを見分けている。

丁度、アブラムシがお尻から出産している所を撮影できました。 アブラムシは胎生なのです。Aburamushi Shussannchu

アカメガシワの葉の蜜腺に居る蟻を目撃した。

ここに蟻がここに居るのでアブラムシはこの葉に乗れないガードマン、いやガードアーント?  写真は少しボケていますが蟻が蜜腺に居る所です。

Gard_ari

 

廃園になった植物園のクリ畑で、クリの枝の根元に寄生した害虫のクリタマバチが瘤を作りその瘤をナイフで切ると直系2mm位の穴の中にクリタマバチの幼虫が動くのが見えました。  この蜂は昭和16年頃昔中国より苗木について来たのだそうで、栗に大きな被害が出た。 この対策としてクリタマバチに産卵して駆除する天敵、チュウゴクオナガコバチ1979年、1991年に矢張り中国から入れて処置をしているようです。

Mushikobu Gaichu

この日の観察でベニシジミチョウがマクロで撮影できました。

また、先日の和知で写真を掲載したクリの実の少し大きくなった形の状態が撮影できました。

Benishijimi Kurinomi 

蜘蛛が巣に掛かったコガネムシを糸で巻きつけている所を撮影した。

蜘蛛の巣にコガネムシがダイイング・メッセージを書いているのかなーと、思わせる記号模様が見えました。 ネットで調べると、この蜘蛛はコガネグモでした。

Dye_message

| | Comments (6) | TrackBack (0)

« June 2006 | Main | August 2006 »