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May 17, 2006

葛城山房 夜

茶会出席の為に到着したのは13日の午後7時少し前。

門から入ると、山の気配のある庭の暗闇の中に丸い置き提灯や照明に照らされて和室が浮き上がっている。 思わず見とれてしまう。 私のカメラではこの雰囲気を撮れない。 残念。

Washitsu Washitsu_2

 

茶会に出席する事は気軽に返事をしました。

しかし今、茶室の待合の間に入るとお茶の練習をしていた人達に紹介され、その時になって気付く。 先ず、正座をしなくてはいけない事。 ふくさや懐紙を持参していない事。

参加者は若いお嬢さん2人、青年1人、中年3人(私も含む)

早速、作法に則り前の人の動きを覚え真似をして座に着く。

正座して3-4分で苦痛が襲うと同時に安易に出席してしまい迷惑を掛けるのではと反省。

お点前を戴く。

そして耐え切れずに断って正座を崩す。 一息つけた。

二杯目。

練習で私にお茶を点てますか、 との問いに既に恥を晒したから“やります”と横の先生の指導を聞きながらお茶を点てる。

良い経験をさせていただいた。

茶室の床には清水寺の前管長、大西良慶さんの書、備前焼の壷、庭の杜若が調和されて飾られていました。 左隅には麝香。

Tea_room

 

それにしても正座は私にとって拷問。 この苦痛は思考を停止させてしまう。

ここでの茶会は毎月第二土曜日の午後7時より開催。 予め前もって連絡して下さい。 

500円です。

この山房は前回紹介しましたが非常に素晴らしい立地で最初来た時にその魅力にどっぷと浸かっています。 連休明けには粉河の4ギャラリーが一緒に特別展を開催されました。

葛城山房では手描き友禅の堺映祥さんが多数の友禅を展示され多くの顧客が訪問されたようです。

ここの立地その物と建物の雰囲気や庭の佇まい、庭や部屋からの眺望、に合った催には最適で、枇杷の演奏会、詩、俳句、など等、御利用に興味のある方は葛城山房主のほうに御電話して下さい。

住所:

和歌山市

紀の川市東河原16  電話:携帯 090 8524 3544

View Reeding_room Sany0056

訂正:

本文の住所、和歌山市は和歌山県の誤りです。

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Comments

shima様。葛城山房のお茶室は典雅そのものですね。
ここでお点前をなさったなんて羨ましいです。正座は
慣れていくうちに苦しくなくなりましょう。立原正秋
さんは禅のこころでお茶席でもあぐらのままだった
そうです。形にこだわらない生き方もあるのですね。

Posted by: nekozizou | May 18, 2006 08:53 AM

nekozizouさん
暗闇に浮ぶ和室には感銘しました。
最近の法事でもイスが多く正座は最近した事がないので大変でした。
矢張り最初は形をしっかり覚えないと。

Posted by: shima | May 19, 2006 08:09 AM

葛城山房の素敵な写真を眺め、何故か懐かしい感じをもちました。照明がちょうど良い明るさ(または暗さ)で、とても落ち着いたひと時がすごせそうな、素晴らしい空間ですね。今は 家の中の照明 明るすぎます。
正座は私も全然ダメです。「思考が停止」ほんとにそうですね~。苦痛以外の何物でもありません。
男性はあぐらが出来ますが、女性はそうもいかず・・・長時間正座のできる人がうらやましいです。

Posted by: zucca | May 19, 2006 08:21 PM

zuccaさん
ここは本当に素晴らしい空間です。
茶会のあとは御酒を飲み尽きぬ話で午前1時。
泊めてもらいました。
あれ、zuccaさんも正座は苦手ですか?
女性は男より慣れていますよね。

Posted by: shima | May 22, 2006 11:42 AM

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