ヤマト
4月2日、当初は予定していなかったヤマトを観る。
もちろん、いま話題の「男たちの大和」ロケに使った前半分実物大の大きなセットです。
当然だとは思いましたが、艦体を触ると木製でした。 その塗装技術は見事でいくら近くにいっても鋼鉄に見える。
甲板を歩いて艦首まで行くとさすがにその大きさを実感する。
それと同時に何故こんな大きなものを作ってしまったのか?
軍拡時代の当時、大きい事は良かったのか?
大和が完成したから戦場に出航しなくてはいけなかったのか?
出港したら米空軍機の餌食となる事は解っていたのに。
つまり、最早不要と解っていながら作る広大なダム(一度、岐阜の徳山ダムの建設現場近くを通ったが、その大きさはヤマトの大きさ等比較も出来ないくらい大きい)を作り続ける国土省(所謂、官僚)のように現代も“解っちゃいるけど止められない”が継続している訳ですね。
当初3月31日までの予定を延長して5月7日まで展示公開するようで、既に数十万(7-80万?)人の人たちが訪れたそうです。
訪問者を見ると年配者だけで無く結構若い男女も居ります。
なぜだろう?
私はこれを見ても映画を見る気にはなれない。
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