コウノトリ
3月4日、朝、自然大学の修学旅行は大阪からバスで出発。
大きく羽ばたくコウノトリの舞で向かえられた豊岡のコウノトリの里でその歴史と現状の説明を受けた。 初めて見たコウノトリは思ったよりも大型で比較的近くで見れて感激です。すでに個体数100羽を超えて良かったなと思ったが、担当者は
まだまだこれからです。 今のコウノトリが野生環境で子供を作り、孫を作り、付近の人々の農作業のかたわらでコウノトリが餌をついばむ風景が見えるまで時間がかかるのです。と言ってました。
野生化で放したコウノトリが大阪付近まで飛来して戻った新聞記事の話をすると、その説明員は目を潤ませて、そのルートを説明してくれました。
コウノトリを心から大切にしている事を現してくれました。
頭上で歓迎の飛翔をしてくれたコウノトリのムービーを添付します。
古いムービーカメラで倍率が高いので、ぼんやりと写っています。
この後は玄武洞に立ち寄り溶岩の流れと温度、冷却温度の相互関係で形成された六角形は自然の造形の見事さを見せてくれました。
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Comments
shima様。修学旅行で出石~豊岡へ行かれた
のですね。コウノトリの郷で、鳥たちとご対面
とは嬉しい記事です。但馬は祖母の出身地なので、豊岡というと懐かしさが先立ちます。
コウノトリの環境は良いようすと、しみじみいたしました。ありがとう!
Posted by: nekozizou | March 11, 2006 10:33 AM
nekozizouさん
コウノトリ達は良い環境で良い人達にかこまれて順調なようです。
でも担当者はマダマダ気を抜けないようで、私達にはわはらない苦労もあるのだと思います。
Posted by: shima | March 12, 2006 01:15 AM
嬉しい写真拝見しました。玄武洞もそしてコウノトリの動画も素晴らしい。旅行から帰阪後即入院で、今あれこれ思い出す余裕が出来て居ます。
Posted by: 自然星 | March 22, 2006 11:01 PM
自然星さん
退院し、舞台に立ち、宴会と、あまり無理をしないように。
良くスケジュール表を横から見ましたが、スケジュールに追いかけられて居るように感じていましたよ。
Posted by: shima | March 23, 2006 12:09 AM