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January 2006

January 29, 2006

冬芽の観察

冬芽の観察

1月28日に阪急の苦楽園に集合して夙川沿いに北上。

河原道で樹木の説明、観察をしながら歩く。

クロマツの樹齢は枝の先端から枝分かれした箇所を根元まで数えると解かる。

阪急電車が夙川を渡る場所近辺の木には“私は切られます。たすけて下さい”等と書かれた看板をつけている。 

銀水橋を渡って登山口に入り更に説明が続く。

北山緑化植物園内には西宮市植物生産研究センターがあり

そこで開発した“エンジェルズ イヤリング”と言う美しい色の花を売っている。

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また、小さな温室があり各種のオーキッドが美しい姿を見せてくれた。

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帰りは希望者4人が先生の案内で甲山の麓を廻り神呪寺を経て甲山森林公園から仁川駅まで歩いた。

歩き始めて直ぐの小さな池の畔で珍しい木を目撃。

ラクウショウと言う木で水に浸かった時に空気を吸い込むよう膝を持った気根が空中に曲がり上がっている。 珍しい光景を目撃出来た。

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森林公園の下、上ヶ原浄水場を回りこむように疎水が流れており、それに沿って歩くと分水樋がある。 これによって下部の三村に水を分水した場所である。

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ビオトープ

1月25日の講義はビオトープ

ドイツ語でBio=生物 Top=棲む所、の意味だそうです。

木を一本植えてもビオトープなんです。

池を作る為にプラスチックのフィルムや成形品をつかってもかまわない。

ビオトープの設計や作る事の意義や楽しさを聞いた。

講義後の反省会では:

     先ず、誰が、いかに、維持管理してゆくかを確認しないと迂闊に出来ない。

     危険防止の為に池の畔をサクで囲む景色はビオトープにそぐわない。

など等、議論百出。

私にとってのビオトープは昨年天神崎上の湿地で見せてもらったビオトープ、そこはショベルカーで地面を掘り起こし上部からの水を導入してあとは手を加えず放置して自然に戻した姿が理想的に見える。(カテゴリー“自然”の7月18日付け“天神崎”に写真掲載)     そしてそこにはサク等全く無かった。

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January 26, 2006

風力発電

1月17日にオランダに向けてアウトバーンを走行中撮影した写真には風車の列が見えます。 実はここだけでなく各地走行中に風車の隊列が見える。

ドイツではクリーンエネルギーとして自治体が補助を出し個人の出資者がグループ等を編成して発電した電力を電力会社に売っている。

しかし、最近では、風車の羽根が出す音や衝突した鳥の死骸、景観の破壊等で、“クリーンエネルギーは良いが作るなら何処か遠くでやってくれ”と住民が忌避しはじめている。

また、風車発電の電力は高く結局は住民が負担する事になるようです。

どこでもそうだが、クリーンエネルギーは高くつく。

日本でも同じ事で、皆が高負担を覚悟しないとクリーンエネルギーは発展出来ないと思いました。fuusha

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January 23, 2006

歌の会

1月15日の夜、ベーンドの家に寄った後に夫妻に誘われ“歌の会”に参加した。

“歌の会”?

要するに普通のグループの会合が何時の間にやら歌を歌って楽しむ会となったそうである。

5週間に一回メンバーの家の持ち回りで、殆ど全員が夫婦の17-18人が集まりギターの伴奏とフルートで始まる。

ビールとワイン、乾きつまみの簡単な物でもてなす。

この日は先ず皆でローレライを唄った。

(7-8年前か、ベーンドの家に行った時、私がローレライを唄うと二人とも吃驚。何故、普通のドイツ人もあまり歌わない歌を日本人がしっているのか?と。 それをベーンドの奥さんがメンバーに話して居たので) 

その後はドイツの歌が多いが、ワルチングマチルダやイエスタデー等も出て来て歌った後に、私に何か唄う歌が無いかと聞かれ、リリーマルレーンの歌をハミングすると皆がハミングし、あれ何故リリーマルレーンを今まで唄わなかったのだろう。 次からは唄おうと言う事になった。

この雰囲気はカラオケとは全く異なる。 

時に輪唱し一つの歌を皆で調和を取り合いながら一緒に歌う心地良さ。

カラオケの無い昔、飲み屋で民謡や軍歌を皆で手拍子しながら歌った事を思い出す。

イヤ、雰囲気は昔あった歌声喫茶に似ているか?

不思議な会である。

二時間程で皆、ハピーな顔をして夫々別れた。

私のようなよそ者が来ても何でも無い様に受け入れてくれた。

ベーンドが居なければこんな会合の存在さえ知らない。

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January 22, 2006

京大博物館

京大博物館

1月7日は雪の降る中を京阪の出町柳から京大博物館まで歩く。

久し振りに雪の京都を歩くのは楽しい。

講座は博物館の中で行われ、いきなり二枚貝に就いて知っている事を聞かれ何時の間にやら二枚貝の形状、生態、体の機能、等を作り上げてしまった。

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暮れの講座3回程は、講義に身が入らず聞いても頭を通り抜けてゆく。

しかしこの日の講師の技術や熱意に依って天と地程の差が在る事をいやでも実感できた。

無いと思うがもし自分がその立場になったら、この違いは何かと言う事を確り勉強して行わなくてはいけない。

昼食は京大食堂で戴いた。

午後は博物館の倉庫を特に案内され普段は見れない物を見せて戴く。

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流石の京大、採集が1800年代の植物がファイル棚に保存され、また日本最初のナウマン像の象牙等が雑然と置いてある。

講座終了後、“反省会”を再度京大食堂でビールを戴きながら小声で行った。

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我が友、ベーンド

1月14日の昼から25年来の友人ベーンドに誘われてオスナブルック郊外の丘を巡って約3時間早足散歩をした。

ドイツの豊かな、規模の大きな農地を通り狩のウォッチ小屋を見、食糧自給率80%以上もあるドイツ農業の底力を見た。walk1_640 walk2 walk3

彼の家に立ち寄り奥さん手作りのアップルパイを戴く。

暖炉で燃える火に非常に魅力のある事をお互いに話した。 

和知の萱ハウスで囲炉裏の回りに座り、火を見ながら何時までも飲み歓談した事を話した。

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ベーンドと最初にコンタクトが有ったのは1984年の事で当時の会社で販売したオランダの壁紙製造装置の技術担当をしていた。

やがて彼はオランダの会社を去りドイツの壁紙会社に入り今、技術重役の重責にある。

彼を通じてこの会社のオーナーと信頼関係が築かれた。

語る事は山ほどあった。

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January 21, 2006

ワルハラ

1月14,15,16日とドイツの北部に近い町、オスナブルックの旧市街にあるホテル ワルハラ(Walhalla)に宿泊した。 古い建物の内部をモダンに改造した落ち着いたホテルです。 ワルハラ?って変な名前ですね。 聞くと昔のドイツの神々が住んで居た場所をワルハラと言ったそうです。 つまりキリスト教が広まる以前にはドイツにも色々土着の神様がいた様ですがキリスト以来、それらの神は居なくなった!

ホテルの入り口には複製のバスが置いてあり時々送迎に使うようです。

通りに面した方は昔の形で一階がレストランでその上の黄色印が私の部屋!

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オスナブルックには12-13世紀頃に立てられた建築が残っており観光都市でもあります。

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ラインのワンド

1月13日に会社訪問の為、朝9時8分フランクフルト発の電車でコブレンツに向かった。

空はどんよりとした曇り空。

対岸にリューデスハイムが見えて来た頃にライン川にワンドが見えて来た。

ワンドに就いては昨年の7月24日付け“淀川は今”の中で紀平先生が明治初期に淀川に作ったワンドの説明を記しています。

このライン川のワンドを観ると確かに主流に土砂の堆積を防ぐ物だと思います。

ドイツ語でWandは壁体、隔壁の意味がありヴァントと発音しますから多分オランダ語でもこれに似た意味と発音で、それが大阪でワンドになったのではないかと推理します。

1月18日にオランダのナイメーゲンから電車でスキポール空港に向かいましたが電車がナイメーゲンの駅を出て直ぐにライン川の鉄橋を渡ります。 その時、やはりライン川にワンドが沢山見えました。

もっとも今の淀川のワンドは隔壁その物では無くその為に出来た湾状の溜りを言っていますが。

紀平先生の説明を聞いた時に以前に見たライン川に確かワンドが会ったはずだと言う記憶が確認された旅でした。wand1 wand3

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January 20, 2006

ホテル

今回、フランクフルトの東へ約70kmのアルゼナウと言う小さな町のホテルでメーカーのスタッフと一緒に宿泊出来た。

会場へは朝7:00にメーカーのスタッフと一緒にチャーターバスで出発する。

帰りも会場発19:00のチャーターバスで帰る。

夕食はバスが約1時間でホテルに到着するから20:00頃から近くに分宿している約60人が集まりバイキングスタイルで夕食を摂りビールを飲みワインを飲んで歓談するからこの3日間、寝るのは24時頃で起床が5時半!

ホテルの入り口横に銅像がある。

窓から体を乗り出してお姉さんが本を読み、その塔の上には鶏がいる。

それを二人の子供が見上げる。

誰に聞いてもその由来は知らない。 ホテルの人もこの町の城に纏わる事だが良く解からないそうだ。hotel_frontview statue_2

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ハイム展

ハイム

展示会場の入り口ではカメラの持ち込みをかなり警戒しており入場者にカメラを持っているか質問をして持っている人のカメラを入り口で預ける。

つまり展示品のデザイン盗用をおそれている。

私が身を寄せている会社も非常に洗練されたスタンドデザインで注目される。

スタンドの中央台上には2006-7年の新商品の全サンプルブックが並び客は真剣な眼差しでデザインを選ぶ。

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以前はこの会場で客が注文をしていたが、そのような傾向は無くなり、客は各出品者のスタンドを廻り比較し情報を持ち帰りそれから注文となる。

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January 05, 2006

おせち 06

我が家の正月は、おせちが並ぶ。

女房が暮れの30,31日で仕上げた100%手作りで毎年似たような取り合わせである。

この、”似たような取り合わせ”が大事で女房は子供達(成人)に伝えたいと思っているようです。

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“隣の2+2”

昨年のコラム欄8月17日付けで事実にもとづいたエッセイ「隣の二人」を掲載しました。これは、それの続編ですが全くのフィクションです。 

“隣の二人プラス二人の独り言”

小林:

俺はちゃんと茶山が言うたようにしたんや。

茶山が言うたように、コップ酒も倒した。

言われた通り店から客も連れ出した。

俺は茶山が言った通りにやる事をやったんやが、茶山は怒っている。

どうしたと言うのだろう?

茶山:

小林の、どあほ。酔っ払いよって。コップ酒の倒すタイミングを間違いやがった。

俺がせっかくお膳立てしたのに、ぶっ壊しちまった。アイツは頭がおかしいよ。 

まったく、もう。

俺が店に戻って来るまでに客を外へ連れ出せと言うたのに、戸口でウロウロしやがって。

ママ:

あの二人は何かおかしかったなー。

あんなチョットの酒で酔っ払う訳が無いよ。

それにあの目付き、ほんま、目は笑ってなかったわ。 

“ママは美人だ”なんて昔はしょっちゅう言われていたよ。

拘置所を出てきよったって? 人殺しでも、しよったのかねー。

小林:

ほんでも、あの客は親切だったなー。

お陰でうっかり刺青の傷を見せる所やった。

それにしても茶山のやつ、失敗しよったから金は払えんなんて。

俺は客を連れ出した。 もっとも客が俺の肩を支えてくれたんやが、ちゃんと連れ出した。

だから俺はやる事はやったんや。

茶山:

せっかく拘置所で仕入れた情報を無駄にしちまったなー。

あの客は山から降りてきたと言うてたが、あのママとえらい仲良く見えたな。

ほんまなら、俺が勘定した時点でママは店を閉めると言ったんやから、あの客も当然勘定すべきで、また、ママもあの客に支払い要求すべきやないか。

ママとあの客は以前から仲ええのかなー。 全く、あの客め、邪魔しよって。

ママ:

あの客はええ人や。 わても若ければもう少し話したかったなー。

でも、あの人はええ人やが、色々経験深い人やな。 今までぎょうさんの男達を見て来た経験から、あの客は親切だけではない所も持っているやろが、その辺は顔に出しよらへん。 まー、あのまま帰らして良かったんや。

小林:

悲しいな。 俺の脚はムショの独房暮らしで萎えてしまい、旨く動かなくなってしもた。

だから嫌でもあの茶山と一緒に居らんと暮らしていけへん。

茶山の言う通りに俺はちゃんと、ママが一人の時間を作ったんや。

茶山:

確かに小林はママが一人の時間を作りよったが、その時、小林は何処にいた?

俺は隠れて、ママや客に気づかれんよう、ずーっと外から監視していたんや。

俺がムショで仕入れた情報はあのママは絶えず現金を持ち運んで居ると言う事じゃ。

でもなー、いかに年とったママとは言え俺一人では無理だ。 あのママの気性ではすぐに大声を上げはる。 俺の体も旨く動けねーから二人合わせて一人前よ。

小林がコップ酒を倒した時に、ママはカウンターの酒を拭きに俺ら二人の間に入る。 俺がこのガムテープでママの口を塞ぐ。 その間、小林はママの手を後ろに回してネジっておれば、後はこちらの物よ。 グルグル縛って、持ち物しらべ全部の現金を盗ったら、おさらばよ。 その積もりだったんだ。

ママ:

あのお客、又、来てくれんかいなー。

お客:

俺は小林を柵に残し、茶山が来るのを待たずに、帰ってしまった。

結局俺はあの二人に何をしたのだろうか。中途半端で助けてやれなかったんだ。

逆に俺は余計な節介であの二人の仲を邪魔したんやろなー。

やれやれ。俺のやる親切ってこんなもんや。

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January 03, 2006

天神さん

いつも正月2日に天満の天神さんへ初詣にゆく。

そして古い鏑矢をおさめ新しいのを求める。

いつもは、古い飾りを大きな背の高い箱に放り上げるようにしておさめるが

今年は若い男性がいちいち手で受け取ってくれる。

なぜだろう?

まさか生活ゴミの投入を防ぐわけでは無いと思うが。tennjinn

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January 02, 2006

ローズマリ 試織

庭のローズマリーを切って試織した。

zuccaさんのドライフラワーを使ったらのアイデアから考えました。

トイレに飾って見たがインテリアとしては面白い。

しかし意外と匂いが出ない。

風呂に吊るしてみようか?woven_rosemarry_2_600 woven_rosemarry_1

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January 01, 2006

新年

皆さん本年も宜しく御願いします!

nennga_2006

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