大和葛城山
11月6日は朝から雨。
富田林の駅からバスに乗り打越峠手前の登山口で下車するも雨は止まず。
傘を差しながら登頂開始して1時間半位で頂上。 景色は期待していなかったがなんと金剛山の南方面、和泉山系の山々、岩湧山等が霞の彼方に見える!
下りでは雨がほぼ上り霧が出始めると林は古代の雰囲気になる。
この山へ登るのは役小角が修行した場所を見たかったのであるが。
小角はこの葛城の麓の御所で西暦634年に生まれたといわれている。(生年は609、631,634,664年の諸説有り)
バスに乗って行った湯は「かもぎみ」の湯と言うが、ひょっとすると鴨=加茂=役小角の父親の姓と言われているから「ぎみ」は小角の事であろうか?
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Comments
shimaさん、こんにちは。
霧の写真 何が見える?・・・見えないです。何が見えるのかな?コワクなりますね~。こういうの弱いです。夜暗いところとかも。
子角・・・初めて聞く名前(お恥ずかしい)なので、勉強したいと思います。
Posted by: zucca | November 11, 2005 12:46 PM
shimaさん
こんばんは、
この日曜に役の行者で有名な
元山上経由で大原山に登ります。
おっチャンばかりのハイカーたちと
行きます。
Posted by: oyassan | November 11, 2005 10:14 PM
zuccaさん
へんな写真を出してすみません。 以前、オランダの観光地のバーでこれに似た絵葉書を見せてもらいました。 いわく”ロンドンの霧”と言う題でした。
さて、子角は間違いです。 スミマセン。
役小角はエンノ オヌズ で所謂、役行者の事です。 新日本書紀にも登場する小角は、関西の山の山頂には殆ど彼が開いた、或いは来た事があるようで不思議な人物。 今、個人的に調べています。
Posted by: shima | November 11, 2005 11:05 PM
oyassan
元山上から千光寺へ行き行場を見て、鳴川峠から枚岡へ出るコースは2回行きました。
桜がよさそうです。 oyassan桜の頃に計画御願いします。
Posted by: shima | November 11, 2005 11:11 PM
shimaさん、先日は大変お世話になりました。
色々なアドバイスとフォローに心から感謝しておりますm(_ _)m
ところで、クジラの滝は、必ず行きたい!と思っていて楽しみにしていたのに
落ち葉の道と霧の森林に心揺れ動いたのか
写真を撮るのをすっかり忘れ、大ショックです。
shimaさんの役子角のお話、前が見えなくなる霧の森林の中で、今も存在しているような雰囲気を思い出しました。
独特の雰囲気でしたね。
かもぎみの湯の由来、なるほど!です。
oyassanへ
桜の頃のご案内、宜しくお願いしまm(_ _)m
Posted by: ケイ | November 12, 2005 07:08 AM
shimaさま
「大和葛城山」 名前からして雰囲気あり…ですね!
古代の世界にタイムスリップしてしまいそう♪
滝は大好きです。あんまり登らなくて良い所なら。
海も湖も川も池も、水のある所は好きです。
クジラの滝も素晴らしそう!
エンノ オヌズ?情報 楽しみにお待ちしています。
Posted by: なを | November 12, 2005 01:01 PM
そうですね、
奈良から枚岡へ抜けるコースが
よさそうですね、
大阪から奈良では・・・・になります。
Posted by: oyassan | November 12, 2005 03:53 PM
shimaさま コメント・ラッシュで、遠慮してました。葛城山にすごい瀧があるんですね。私も
”青垣 山こもれる 大和しうるはし”ファンとして、役の行者のことを知りたいです。楽しみに
しています。
Posted by: nekozizou | November 13, 2005 03:09 PM
ケイさん
えー、写真撮るのを忘れたんですか。
でも写真より今ケイさんが感じている濃霧中の森林の雰囲気が大切です。
本当は写真よりも観て感じた事を覚えておく方が大切だと思います。
子角は私の間違いで小角です。スミマセン。
Posted by: shima | November 13, 2005 09:47 PM
なをさん
葛城山は奈良に都が出来る前から有名な山だったようです。 この麓に葛城一族が住んでいたのでしょう。
あの滝は手直ししたそうですから昔の雰囲気はわかりません。
役小角は不思議な人で、多分東北の山々、月山等にも出没したようです。
私は大変な人に引っかかってしまいました!
Posted by: shima | November 13, 2005 09:53 PM
nekozizouさん
あの滝は台風で少し崩壊したので手直ししたようです。
この葛城山一帯は役の行者の影響が非常に多いようですね。 来週はこの金剛山系の南の方、和泉葛城山に登り犬鳴渓谷に下りますがここも役の行者が開山した場所です。
Posted by: shima | November 13, 2005 09:59 PM