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November 2005

November 29, 2005

駈馬

駈馬(かけうま)

藤森(フジノモリ)神社はその生い立ちを203年に神功皇后が軍旗を立て塚を作って

兵器を納めたのが起こりといわれているから駆馬もそんな軍事からみの兵法から来ているようだ。

毎年5月に行うこの行事を、今回の大祭の御蔭で今日11月27日に見る事ができた。

全く予期していなかったので本当に幸運であった。

馬が駆ける、それも3メーター程の距離をフルスピードで掛ける馬の迫力は凄い。

shissou

その馬が3本ある停止白旗綱を振り切って舞台に衝突する直前で急ブレーキを掛けて停まる迫力も凄く見ている前で一人の乗り手が落馬して気を失い救急車を呼びいれて運び出す。

そして駈馬は何事も無かったように継続する。

添付の動画は何回も見ないと何が起こったのか解かりません。これも適当な期間で削除します。

「VCLP0030.MOV」をダウンロード

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大阪から京都へ パート4

前回、7月11日付けのパート3から4カ月以上の期間を置いて、ようやく11月27日にパート4が実施出来た。

今回の行程は京阪の伏見桃山駅を出発して清水寺に至るルートでこれで大阪―京都は終了となるはずであった。

先ずは乃木神社。 ここにはステッセル将軍と会見した水師営の民家が移設されていると聞いて行ったのであるが間違いであり、実際は当時使用された第三軍の司令部を現地からそっくりここに移築したのだそうだ。

daisanngun_shireibu

meiji_tennou_goryou

明治天皇の御陵は丘の上の巨大で堂々とした陵である。これを観ただけでいかに明治天皇に時の権力が集中していたのか、実感できる。

 

伏見桃山城の屋根を遠目でみながら琵琶湖疏水を目指し墨染寺を探す。

この寺には“墨染桜”があり今は植え継がれ三代目。

sumisome

藤森神社手前の風呂やの入り口。 右が“御殿”左が“御婦人”

sento_genkan

藤森神社の歴史は古く日本の神社の元ともいわれている。

丁度ここでは大祭が行われていた。

先ずは100年振りの七福神行列で餅を戴いた。

shichifuku

続いて駆馬が行われた。

この件は別原稿で掲載。

おもわぬ時間がかかったが琵琶湖疏水に戻ると疎水沿いの気持ち良い小道が続き伏見稲荷神社へ。

そこから、更に北上して東福寺手前の塔頭である“光明院”の石庭と紅葉を見る事が出来た。 ここは、この近所に棲む友人から紹介されあまり人に知られて居ないので落ち着いて庭園を見る事が出来る場所と思っていなが、今日は団体客を含めてかなりの客がいた。

komyouin

良い場所は内緒に出来ないなー。

更に既に4時半を過ぎていたが客でごった返す東福寺の紅葉も観れた。

結局、今日の行程はここまでで終りとした。

tofukuji

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November 28, 2005

自然工作

高槻に芥川と言う川がありその上流に“あくあぴあ芥川”と言う施設がある。

その一階が自然工作に供されている。

ビックリした。

自然工作に使えると思う全ての材料が揃っている。

各種ドングリ、木の芽、木や竹、その枝、葉、種、各種サイズの輪切り板、石、など等。

これ等は全て会員達が時間を掛けて集めて来た物。

来訪者は自然工作物の多数の展示サンプルを見て自分の机上に材料を集め道具やノリを使って自由に組み立ててゆく。 無料です。

11月26日、講座生として参加し来訪者が居れば説明して誘導する仕事を仰せつかった。

来訪者の殆どは地元の人である。 あまり積極的に宣伝をしていないようです。

一つには自然の素材、材料を何処から、どのように探し、それらの質と数量を、どのように揃えるかの問題もあるのだと思います。

この日、来訪者は少なく責任者の同意を得てミニ織機用のシャットルを3種作った。shattle_640

写真の真ん中のは開口サイズに合わず使えない。残念!

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November 25, 2005

葛城山

葛城山は大和葛城山と和泉葛城山があります。

丁度、地図がありましたので説明します。

真ん中下方osaka_nara_map 部に赤丸で二つ、大和葛城山と金剛山、そして左下の赤丸が和泉葛城山です。

大阪と奈良県および下部では和歌山県と境を接しています。

青丸は参考に:上右

が奈良市

中心部で左に生駒山、間が薬師寺、法隆寺。

真ん中右に大和三山(耳成山、畝傍山、天香久山)、その左が役小角の出生地といわれる

葛城と御所(ごせ)、その右

が明日香村

、この辺が奈良の前の都跡。

そしてズット下に吉野山。

こうして見ると奈良は山に囲まれ、大阪は海に開いています。

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November 22, 2005

滝修行

20日に犬鳴渓谷の修行の滝で丁度修行が行われており

動画を撮った。

添付はその模様。 珍しいので載せてみます。

滝に打たれ終りチェインを持って降りてくる所です。

この動画(Quick time)は数日で消します。

「training.MOV」をダウンロード

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November 21, 2005

和泉葛城山

11月20日

どういう訳かこの3週間に大和葛城山、金剛山、そして今回の和泉葛城山と金剛山地から連なる和泉山脈の属す山々に登った。 何れも役小角ゆかりの山々である。

私はこの和泉葛城に登り犬鳴渓谷に下るルートはかなり来ており好きな山であるが:

1.どういう訳か岸和田発9時32分のバスしか無い。 次は12時2分。 従ってこのバスに乗り遅れると犬鳴渓谷へ行くのは無理となる。

2.その為か、このルートで和泉葛城山へ登る人は極端に少ない。

3.頂上直下にブナの森(大阪ミドリ百選)があり素晴らしい森の姿を見せてくれるのに観る人が少ない。 おしいね。kouyou_moyou

山頂に昼頃到着してユックリ昼食。

五本松には約小1時間。

ここにある牧水の詩は丁度我々が葛城山を越して五本松に来ると眼下には和歌山が見える情景を詩っている。akisameno

この直kokawa_ryumonぐ下は粉川、そしてほぼ真ん中を左から右に走る紀ノ川、向こうに聳える龍門山と配置が非常にうまく決まっている。

渓谷へ降り修行の滝へ行くと丁度実際の修業を見る事が出来た。

gyoujya_taki

この山も役小角が開いた。

私はここの役小角像が大好きである。

ozunu

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金剛山

金剛山 11月19日

この山は大阪府での最高峰で1,125mある。

今までに冬の樹氷を観に3回来ているがこの時期は始めてであり、また登頂にロープウエイを使うのも初めてである。

先生は山上駅から山頂までの短い距離を約2時間かけて、歩いては直ぐに説明する樹木があるから大変であり、それを聴く我々も覚えるのに大変である。

リョウブと言う木がありこの木の幹は樹皮が破れているのですぐわかる。 この木の葉は食用になるので昔は飢饉対策用にかなり植えられていたそうですryoubu

先生の重要な研究課題であるタンポポが残っており、そしてこのタンポポは純粋な西洋タンポポといわれる。

seiyou_tanpopo enno_ozunu

この山頂にも当然のように行者堂があり説明書がある。

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November 14, 2005

星座

曽爾の夜に星座の話があった。

屋内での説明には小さな星座投影機を使って天井に星座を写すので、皆が床に仰向け天井を見上げる、と、私は寝てしまった。

外での説明もあれとあれで三角形が出来云々、唯々首が痛くなるだけである。

つまり私には星座は全く興味がなく意味が不明な事なのだ。

星座に興味のある人達が大勢居るのだから多分、私はなにか欠陥して居るのかも知れない。

なぜだろう?

一つには、御互いに全く関係無くしかも深度も関係無い星同士が人間によって勝手に線をひかれてあれが“おうしざ”これが“さそりざ”等と言う事、しかもそれに物語まで付いている不条理が私の頭に入って来ない。seiza_2_points

(昔、方向を特定する為に星座が利用された事は解かる)

私はしかし、星、星空、宇宙、には逆に非常に興味がある。

一人で夜空を見上げるとき、その美しさに魅入られ時間を忘れるがその時あの煩わしい星座を形成する線は全く関知しない。

火星に生物がいるか? 他の生命体が何処にいるか? ブラックホールは何故あるのか?

宇宙には尽きせぬ興味がある。

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November 13, 2005

曽爾高原

soni そに高原は奈良県中部と三重県の県境に近い場所で12、13日と合宿に行き国立曽爾少年自然の家に宿した。

宿泊代は無料で食事はバイキングで各食事500円。

この宿舎一帯には大きなススキの原と山がある。

susuki_and_moon susuki_hara

いままで全く知らなかったがススキは萱屋根の材料の萱なのだそうだ。

だから昔この付近の村落の萱屋根に使う材料はここから補給されていたようで、今では各地に出しているそうです。

ススキを見る時期は丁度最後に間に合ったようだ。

沈もうっとする夕日に映えるススキは様々な表情を見せてくれる。

susuki_sunset susuki_sunset_2 gin_susuki

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November 10, 2005

大和葛城山

11月6日は朝から雨。

富田林の駅からバスに乗り打越峠手前の登山口で下車するも雨は止まず。

傘を差しながら登頂開始して1時間半位で頂上。 景色は期待していなかったがなんと金剛山の南方面、和泉山系の山々、岩湧山等が霞の彼方に見える!

下りでは雨がほぼ上り霧が出始めると林は古代の雰囲気になる。

霧の写真? なにが映ってる? uwah

クジラの滝。kujira_taki_400

この山へ登るのは役小角が修行した場所を見たかったのであるが。

小角はこの葛城の麓の御所で西暦634年に生まれたといわれている。(生年は609、631,634,664年の諸説有り)

バスに乗って行った湯は「かもぎみ」の湯と言うが、ひょっとすると鴨=加茂=役小角の父親の姓と言われているから「ぎみ」は小角の事であろうか?

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November 03, 2005

万博ネイチャーラリー

空は青空ではなかったが暑くも寒くもなく絶好の日和となった。

私たちが8月末より取り組んで着た出し物は:

     竹細工の竹コプター、竹笛

     牛乳パックでつくるジャンプがえる、ビックリへび、ビュンビュンこま等。

そして全てこの場所で作ってもらう。

その為に準備では各パーツを作り現場で来場者が組み立てる。

朝10時から3時までの来場者は約500人以上で大盛況でした。

受付で完成品のサンプルを見てもらい何を作りたいのか、見極め作業台に誘導する。

幼稚園児が完成品を受付机にわざわざもって来て“ほら、おっちゃん、出来たよ”

と、得意げに見せて呉れた事は最上の喜びであった。

班のメンバー皆で成功を祝して乾杯をした。nigiwai igiwai_2

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November 02, 2005

水都ルネッサンス パート2

隣で国土交通省が淀川船運を主題のイメージ図を説明していた。

このイメージ図は私たちのグループが毛馬から伏見港まで歩いたルートと重複する。

数年前から毛馬地区の淀川岸に船着場らしき物が出来ていたがいったいこれは何だろうと不思議に思っていた。今回のイメージ図を見て、又、国交省の人に説明を受け、それが災害時等の緊急時輸送用船着場でありまた船運や観光にもつかえると聞き、なるほどと思ったが近くに住む我々は全く知らない事である。

更に、いままで殆ど自然を返り見なかった国交省が「人・自然・文化」等と言うパンフレットも配布しており確かに自然大学の講師達より聞いていた国交省の姿勢が変化した事を知った。

私が考えている事を国交省の方に話した:

*大阪駅北の開発が決まったようだが、あの真ん中に運河を掘り淀川へつなげると大阪駅から直接船で動ける。 運河は市民に呼びかけ手作業でも掘り進む事で市民が誇りを持って水都の中心大阪駅を完成させる。

*アムステルダムを見ると余り大した事が無い建物や橋を大々的に観光資源化しており多くの外国人を呼び込んでいる。 大阪にはもっと沢山の観光資源が眠っている。

 大阪駅から船で淀川を遡る事が出来ればアムステルダムよりも大きな観光資源となる。

*ホームレスのブルーシートは今、枚方を北上しており非常に見苦しい。 国交省はなにか手を打てるのか聞いたが、なにか考えているがすぐには出来そうも無いとの事。

 だから私が提案した事は、彼らは仕事をしたくとも仕事が無い、が時間はある。

だから彼らを雇い入れ(形態はどうでも良いし生活出来る賃金で)沿岸の自然の保護や保全、警備に働いて貰えば誇りを持って生きて行ける。 但し近くに安価なアパート等を手配する事。

聞いてくれたかなー。 聞き流しただけだろうなー。

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御覧ください!

11月3日、万博会場でネイチャーラリーが開催されます。

この為に私の班10人が8月27,28日に(記事8月30日付け”萱屋根”)和知に合宿して何をやるのか決定。

工作の材料作りは9月17,18日に(記事9月19日付け”加茂町”)で精魂込めて作業。

そして愈々その成果を問われるのが11月3日です。

子供達が喜んで工作してくれるだろうか?

12月9-14日、シニア自然大学主催のコンテンポラリーアート展にミニ織機を出展します。 (記事8月29日付け”織システム”)

当初ネイチャーラリーに出そうと思って製作したミニ織機ですがネイチャーラリーには不向きと言う事で出番が無くなりました。 しかしせっかくの労作を見てもらおうとコンテンポラリーアート展に出展申し込みました。 展示場には12月10、11日は確実に私が居り、実際に織りのデモンストレーションを行う予定です。

是非御覧ください!

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水都ルネッサンス

11月30日、自然大学が参加したこの船運を主体の催しに参加し、水質試験のスタンドに配属された。

ここでは琵琶湖の北湖、寝屋川、大川、道頓堀川(何れも淀川水域)から採取された水を使って、水温、にごり、色、におい、PH,電気伝導率、CODの試験を行う。

約30分で夫々のテスト方法とその説明を教わりビジターに説明する。

ここでも子供達が目を輝かして説明を聞いてくれた。

mizushiken

このスタンドを指導してくれた方は、このスタンドの意義を、一般の人達に川を汚さないような意識を持ってもらえば幸いと語っていた。

一番ビックリした事は、試験管の大型なガラス管(ガラスの透明度が大事で一本がなんと5000円もする)、臭いを嗅ぐ為の蓋着きガラス瓶、PHメーター、電導メーター、夫々の水を入れるビーカーやプラスチックポット、等全て自分の物だそうで、しかもこれを大型の紙袋に入れて堺から電車に乗ってここまで手で運んで来たという。

ボランタリーとは言え、このように努力して、一般の人々にいかに水を大切にしなくてはいけないかを、丁寧に解かり易く話している姿は本当に素晴らしい。

今後自分が何をするのかはまだ決まっていないが、はたして自分がこの方のレベルまで出来るのか? 非常に感動を受け、又、自分の非力さも痛感した一日であった。

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