環境と樹木と病気
9月28日:環境と樹木と病気
整枝剪定:
年2回行う。 目的は日当たりを良くして害虫や病気の発生を防ぎ、風通しを良くすることで、蒸れや高温多湿を無くしカビの発生を防ぐ。
剪定した枝や葉はそのまま放置すると葉は中々腐らないから病原菌が増え害虫が成育する。
直径3-40cmで深さ60cm以上の穴を掘り、剪定した枝や葉を入れ、生ゴミも入れて堆肥化させる。 その際、穴に空気を入れる工夫をする事で悪臭を防ぐ。
火山国である日本の土壌はPH5.5-6.5位の酸性で、日本の樹木はこの環境で育つ。
所がコンクリートの土台や壁からアルカリ分が溶け出し土壌をPH7以上のアルカリ性にして樹木に悪影響を及ぼす。 また、野菜、特に西洋野菜は石灰(アルカリ)を撒くので、これが樹木の方に流れてアルカリ化をする。
身近な話題の講座でした。
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