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September 29, 2005

剣縦走:パート1

本来9月22日が出発日であったがJR線の人身事故の為、急行

北国の大阪駅

出発は0時25分出発となり23日が出発日となった。 夜行の強みで特に金沢駅での停車時間を短縮して富山には約20分遅れの4:50着。

地鉄で立山へ、そして美女平へケーブルで。 荷物代金100円を支払いバスで室堂へ。

ところが、乗ったバスはエンジントラブルで煙がモウモウと吐出し途中でダウン。

別のバスに乗り換えて室堂へ。 このバス会社の独占路線であればもっと車両の点検整備をしっかりやってもらいたい。エンジンの点検なんて極、基本的な整備項目だ。

室堂から今回始めての地獄谷を通る。

蒸気が至る所で噴出し硫黄が石を染める。(写真)toshutsu_iou  硫黄の霧が喉を刺激する。

雷鳥沢キャンプ場から立山方向の丘が少し紅葉色を呈す。(写真)kouyou_sukoshi

別山乗越までの登りは、まだ体が馴れていないからかなりきつい。

チングルマの枯れた群生が美しい。(写真)kare_chinguruma

今回の我がパーティーは4人だが内、1人が苦しくなって“何時もと違う苦しさだから先へ行ってくれ”とリタイアを仄めかす。 彼の荷物を分散し、ユックリペースで漸く別山乗越に辿りつく。

ここにはなんと“剣山荘も剣沢小屋も本日は予約で満員の為、宿泊出来ません”とボール紙に書いて貼り付けてある。

我々は全工程の山小屋に予約をしているが、予約の無い人達は如何するのだろう?

剣山荘への行程で姿を現した剣の山塊は迫力がある。(写真)tsurugi_sankai

ユックリペースで剣山荘には約4時間(歩行時間)で到着。 あてがわれた部屋は畳1畳に約1.5人の勘定で悪くは無い。

小屋ではさまざまな情報は飛び交う。 我々は明朝6時に出発を予定していた。

しかし、剣山荘に200人、剣沢山荘に200人、別山乗越にある剣御前小屋にも200人。 他にテント泊もいるから約700人が明朝一斉に登頂を目指す様だ。 特に蟹の縦這では順番待ちの行列が出来る。 それを避けようと3時半、4時に出発するグループが多いらしい。 で、我々も明朝の朝食を弁当に変えて5時出発を目指す。

(このシリーズは数回に分けて連載。 私の記録も兼ねているので少し饒舌になります)

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Comments

山行のパート1 写真も記事も楽しく拝見しました。
「山小屋では予約無しでも断らない、人命にかかわる事なので」と聞いたことがあります。ギュウギュウ詰めで横になったことありますよ。顔を横に向けると隣の人の足が・・・互い違いに寝させられたんです。
マナーの悪い宿泊客に注意するのも、山小屋の人の仕事なのではないですか。

やはり連休の山は大賑わいでしたね。パート2これから訪問します。

Posted by: zucca | September 30, 2005 10:52 PM

パート2とこんがらかってますね。

Posted by: zucca | September 30, 2005 11:03 PM

zuccaさん
人命に係る時は今でも同様です。
しかし以前は予約しても殆ど有利さがありませんでした。
しかし、この様な事態になると私は絶対に予約します。
私も1畳に4人の状態(トイレに立って戻ると寝場所が消滅状態)を経験していますので今回は7,8月を避けたのです。
多分、あの張り紙のお陰で1.5人で済んだのかも知れません。

予約は絶対すべきです!

Posted by: shima | October 01, 2005 10:05 AM

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