新重陽の節句
10月9日に新重陽の節句のお祭りを企画していた植村さんに連絡をとった所、今年は彼女の新しい仕事等で準備が整わず中止のなったとの事。
残念です。
9月24日 剣岳山頂へ:
結局、5時20分に剣山荘を出発し、一服剣を越え、前剣付近から、先に出発した登山者の下山に出会い、場所によっては、行き違いの為の待ち時間が発生してくる。
登りの右手遠方には鹿島槍の姿が見え、雲に隠れ、又、姿を現し美しい山容を晒す。(写真)
そして午前8時頃に、ある事件が発生しました。 この詳細は別項目で投稿します。
剣岳山頂への最大難関はかにのタテバイで平蔵谷の最上部に位置する。
ここでの待ち時間は、約40分。
周りには結構な中高年が多数いるが問題無く上ってゆく。
我がチーム(最高齢は71歳!)も皆熟練者だから問題なく登る。
そして剣の山頂に立つ。約3時間半で内、1時間は待ち時間。
下りはかにのヨコバイです。 つまりタテバイは登り専用。 ヨコバイは下り専用。
ヨコバイは最初の鎖につかまり体を空中に投げ出すように岩を回る箇所が一番スリルがある。 下でタテバイを待っている人達が足下に見える。(写真)
景色を堪能しながら、下り、再度剣山荘に到着。約3時間半(内、1時間が待ち時間)
休憩の後、剣沢の雪渓に向け悪路を下る。
雪渓の最上部を過ぎてから雪渓の上に出、アイゼンを装着。(写真)
別山沢出会い当たりで雪渓はクレパスとなるので夏道に上る。
さて、この夏道が中々の曲者。 剣の場合は岩盤だから足元は確りしているが、この道は土道でそれも幅狭く下に傾斜しており全く気を抜けない。
ほぼ2時間で真砂山荘に到着しこの日の歩行は終わる。
夕食が終り明日の気象を知る為に7時のニュースを映りの悪いテレビで見、天気の話をしていると、突然隣の部屋の登山客が“隣に人が寝ているにも係らず何時までも喋るな。人への迷惑を考えろ”と怒鳴り込んで来た。
えー! まだ7時過ぎなのにと皆思ったが取敢えず部屋に引き上げた。
翌朝、山荘の主人と話したが、“通常であれば9時位までは皆さん談話していますが. あの人は昨日、早く到着して酒をかなり飲んでいた。 私も止めようとしたが、あの人も
お客だから言えなかった”
んーん。 これは山小屋の姿勢の問題でも有るのだが。
山小屋での談話の時間は登山者達がルートや天気等の情報交換をする貴重な時である。
9月28日:環境と樹木と病気
整枝剪定:
年2回行う。 目的は日当たりを良くして害虫や病気の発生を防ぎ、風通しを良くすることで、蒸れや高温多湿を無くしカビの発生を防ぐ。
剪定した枝や葉はそのまま放置すると葉は中々腐らないから病原菌が増え害虫が成育する。
直径3-40cmで深さ60cm以上の穴を掘り、剪定した枝や葉を入れ、生ゴミも入れて堆肥化させる。 その際、穴に空気を入れる工夫をする事で悪臭を防ぐ。
火山国である日本の土壌はPH5.5-6.5位の酸性で、日本の樹木はこの環境で育つ。
所がコンクリートの土台や壁からアルカリ分が溶け出し土壌をPH7以上のアルカリ性にして樹木に悪影響を及ぼす。 また、野菜、特に西洋野菜は石灰(アルカリ)を撒くので、これが樹木の方に流れてアルカリ化をする。
身近な話題の講座でした。
9月21日:地震と津波 山崎博士
津波の高さ:
○宮古島の海抜80メーターの所に津波で打ち上げられたサンゴ礁が有る。
○世界記録では1980年にアラスカの沿岸で土砂が落下し対岸に500メーターの高さの津波が押し寄せた。
少し大きな津波が来たら現存の5-6メーターの防潮堤では役に立たず、ただ逃げるのみ!
*日本付近の津波はその殆どが海底活断層に起因する。
*韓国は約1,500万年前に活動が終り活断層は無いので地震がイヤなら韓国へ移住するしかない!
*中国は乗っかっているプレートにヒビ割れが起こる。
*盆地の周りは全て活断層が有る!
*千枚田の有る場所は昔の地滑りの跡!
日本は何処へ言っても地震から逃れられない! フー、、
今年、2回目の加太の磯歩きをした場所は断層が大きく隆起しており、そのダイナミッ
クさと荒々しさを印象つける。 前にも思っていたが、航空写真で見ると和泉山脈が
この加太の磯で海に潜り友が島、淡路島の南端をかすめて四国の四国山脈に繋がって
居るのが明確に解かるが、今回の山崎先生の話で私の推論が正しい事が解かった。
本来9月22日が出発日であったがJR線の人身事故の為、急行 北国の大阪駅
地鉄で立山へ、そして美女平へケーブルで。 荷物代金100円を支払いバスで室堂へ。
ところが、乗ったバスはエンジントラブルで煙がモウモウと吐出し途中でダウン。
別のバスに乗り換えて室堂へ。 このバス会社の独占路線であればもっと車両の点検整備をしっかりやってもらいたい。エンジンの点検なんて極、基本的な整備項目だ。
室堂から今回始めての地獄谷を通る。
蒸気が至る所で噴出し硫黄が石を染める。(写真)
硫黄の霧が喉を刺激する。
雷鳥沢キャンプ場から立山方向の丘が少し紅葉色を呈す。(写真)
別山乗越までの登りは、まだ体が馴れていないからかなりきつい。
今回の我がパーティーは4人だが内、1人が苦しくなって“何時もと違う苦しさだから先へ行ってくれ”とリタイアを仄めかす。 彼の荷物を分散し、ユックリペースで漸く別山乗越に辿りつく。
ここにはなんと“剣山荘も剣沢小屋も本日は予約で満員の為、宿泊出来ません”とボール紙に書いて貼り付けてある。
我々は全工程の山小屋に予約をしているが、予約の無い人達は如何するのだろう?
ユックリペースで剣山荘には約4時間(歩行時間)で到着。 あてがわれた部屋は畳1畳に約1.5人の勘定で悪くは無い。
小屋ではさまざまな情報は飛び交う。 我々は明朝6時に出発を予定していた。
しかし、剣山荘に200人、剣沢山荘に200人、別山乗越にある剣御前小屋にも200人。 他にテント泊もいるから約700人が明朝一斉に登頂を目指す様だ。 特に蟹の縦這では順番待ちの行列が出来る。 それを避けようと3時半、4時に出発するグループが多いらしい。 で、我々も明朝の朝食を弁当に変えて5時出発を目指す。
(このシリーズは数回に分けて連載。 私の記録も兼ねているので少し饒舌になります)
明日から長旅に出ます。
9月22日 23:27の急行北国
23日 :室堂ー剣山荘
24日 :剣岳往復ー剣沢ー真砂山荘
25日 :真砂ー仙人池
26日 :仙人池ー阿曾原温泉
27日 :阿曾原温泉ー欅平ー宇奈月ー大阪
雪渓の表面温度が低くなりアイゼンが必要のようです。
でも今回は通常より一日多くしたのでユックリ景色を堪能出来そうです。
紅葉にはちょっと早いかな。
加茂
奈良から北方向、丘陵を越した所に京都府加茂町がある。
天平12年(740年)に奈良から都がこの地に越して来た。 4年間、恭仁京(くにきょう)がこの地に有った。
私にとって、或いは多くの大阪の人にとってカモ(加茂)といわれても、ああー京都の鴨川? 或いは、加茂神社の事?と思い、この加茂町を思い描ける人は少ない。
そんな加茂にある青少年センターをこの町民である級友の紹介で17,18日と一泊して準備作業を行った。
仕事が終わったあと、少しの時間、加茂を見た。
浄瑠璃寺は738年、行基が開いたといわれている。 この寺の九体阿弥陀堂には国宝の九体阿弥陀仏が祭られている。
池を挟んだ対岸には国宝の三重の塔がある。 時間の関係で内部を見られなかったがこの寺の雰囲気は、再度ここに来るように誘われる。
平野が有る訳では無いが緩やかな丘陵が連なるこの加茂の地形を見ると、都が有っても不思議で無いと思う。
彼は田を畑にして野菜を作っており、その面積を増やして来年の退任後には貸農園のような活動や田圃での稲の育成教育のような事を行いたい希望を持っている。
彼の考えが纏まったら私に出来る手助けをしたい。
彼岸花の向こうに佇む彼の集落、この写真を撮った場所が希望の農園の地である。
試織
先日紹介したミニ織機で台所用のアルミフォイルをカットした物と、古いネクタイを分解して細幅にカットし横糸として挿入してみた。
カットの幅は適当。 ネクタイの芯地の起毛加工された織地はバイアスカットされているので、ちょっと力を入れると切れてしまう。
アルミ:
面白い効果が出て来た。 繋ぎを旨くやれば表面が均一になり面白い物になりそう。
起毛芯地:
少し引っ張ると切れる。 挿入を旨くすればどんな切れやすい素材でも織り込める。
ネクタイ地:
ネクタイのペーズリー調の柄が面白い効果を出す。
工業用の織機では絶対挿入出来ない素材を簡単に挿入し織れる。 これが手機の真骨頂で特にこのように織り幅の狭い物では、形状さえあれば何でも織り込めるような気がする。
アルミやネクタイ地は幅や形状を一定にする事でより面白い効果が得られると思う。
但し端の経糸は強度のある太い物が要求されるから織機に仕掛けがいる。
自然や環境の活動をする場合、その団体をNPO法人化するケースが多いようであるが、CS神戸の中村さんからその概略の説明を聞いた。
先ず強調された事はいかに“人”(人材)が重要で、多少の規模を持ち長期継続を目指すのであれば、有給で常駐の有能な人材が必要で、マネージメント能力を要求される事。
いままでNPOに就いて無知であった私がメインポイントとしてメモした事:
* 出た利益は必ず地域社会に分配すること。
* 事業活動報告を公開する事。
* 理事の2/3以上は無給でなくてはいけない事。
* 常駐有給のマネージメント能力有る人材が必要である事。
更に御興味のあるかたはCS神戸のホームページを御覧下さい。
但し規模が大きくなると営利会社と同様に、収入の増加を求め会員増を図るようになるのではないでしょうかね。
もし何か始めるのであればボランタリーグループですね。
日本の食糧事情と農業のゆくえ
と題した8月31日の講座は色々考えさせられる事を教えてくれた。講師は汐見先生。
*21世紀前半に予想される危機。
2010年から5年毎の予想である。
初めて見た予測であるが、驚いた事にはその多くが既に現時点で端緒があらわれている。
ネットで調べると酵素科学研究室のProf.Asano.自己紹介でこの予想が紹介されている。
*日本の食糧自給率の低さは、いかにこの国の農業政策が世界を観ずに実施されてきたのかの証拠である。
*私も読んだ事のある「身土不二」山下惣一氏の著作の主旨を紹介。
特に阪大の名誉教授であった中川氏の言葉:
「――私の経験からいえば、医学が、あるいは医者が病気を治すというのは全体の一割、まあ多少欲目にみて十二%、逆に医者にかかって悪くなる人がいる。 これが八%。
残りの八割は、これはもう医者にかかってもかからなくても同じ、治る人は治るし、悪くなる人は悪くなる。 そんなもんですよ」
人間が本来的にもっている生命力、自然治癒力が病気を治すわけで医者はその御手伝いをするぐらいしかできないのだ。
要するに病は気からなのだ。
*先生自身は従来の「アイガモ農法」に加え“赤浮草”を水田に浮かべて雑草を防ぎ更にアイガモの食糧に給する研究を行っている。
私の自慢はアイガモを使った“鴨鍋”で、すでにかなりの人に味わってもらっている。
私が出来る事はこんな事しかないのかなー
先般の御案内に続き下記のようにカテゴリーを変更しました。
*自然大学を”自然”のカテゴリーにしましたので自然大学以外の記事も入ります
*エッセイを”コラム”にしました
*従来の記事からエッセイ的な物を”コラム”にしました
新しい設定によって皆さんがより見やすいようになると思います。
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