パート3 付録
なをさんから生ビールが俳句の夏の季語と聞いてなんとかならないかなと思っていた。
八幡から伏見桃山への行程は梅雨の隙間を歩いたようで回りの空気はねっとりと
水分を含んでいたから暑い暑い! だから行程も半ばも過ぎると皆さん頭の中に生ビールの泡が浮んでくる。
中書島への入り口にあたる伏見港公園で小休止。
木陰で港を見つめると昔の港の面影を追い竜馬が浮び、そして当然のように生ビールが浮ぶ。
伏見港 幻想竜馬 生ビール
今日の歩きは御香宮で完了し、伏見桃山駅から出発点の八幡駅で下車し駅前の朝日屋へ。
通常、山やハイキングの会ではリーダーが解散宣言をしなければアルコールは飲めない。
だから皆さん必死でガマン。
席に着くと直ぐに生ビールを注文。 全員のビールが出揃うのを待って待望の乾杯!!
苦しさも 暑さも昇華 このビール
(昇華は固体から直接気体になる現象。 固体のように纏わりつく苦しさ暑さが昇華する)
取りあえず最初のビールをゴクゴクッと飲んだら後は和気藹々、そして話題は必然的に今日の行程の話となる。
生ビール ああ良かったよ 今日の旅
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Comments
shimaさま
パチパチパチ(拍手)です。
やっぱり、実感とか実体験に勝るものなし…ですねぇ!
3句とも、とってもチャーミングなお句♪
我慢に我慢を重ねた後の、ビールの美味しさ!!!
本当に「生きててよかったぁ(^^♪」なのですよね。
一年中、ビールは呑めるけれど、この時期の暑さの中での
ビールが一番、旨い! 至福ってこのことねって、思います。
ビールに限らず、どんどん作句なさって拝見させて下さいね!
楽しみにしています。
Posted by: なを | July 13, 2005 09:10 AM
なをさん、
拍手有難う御在ます!
このような情況でのビールは最高です。
ですからかなり実感を表現出来たと思います。
それでもまだ恥ずかしい、けれども拍手戴いて嬉しい情況です。
有難う!
Posted by: shima | July 14, 2005 08:39 AM